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アンティーク タイル 1


No. 18059 ウッズワース ヴィクトリアン タイル
縦横の長さ 15.3cm*15.3cm、厚さ 0.85cm、重さ 359g、ヴィクトリアン後期の英国製、
ヴィクトリアンのアンティークタイルになります。 美しい風景におさまる男女l人の様qが、いかにも優雅な感じで気に入りました。 リージェンシー デザインとでも言いましょうか、人々の服装から判断するに、このタイルが作られたヴィクトリアンの当桙謔閧ウらに百年ばかりは遡る時代が描かれてるようです。 ヴィクトリアンの人々にも、昔を懐かしむ風潮があって、タイルのデザインに採用されたものと考えられます。

タイル等のアンティーク分野は、イギリスではインダストリアル アンティーク(=Y業骨董)とも呼ばれますが、興味深いアンティーク分野の一つと思っております。 こうしたアンティーク タイルの飾り方についてですが、木製フレームにアンティーク タイルを入れて、壁掛け飾りにされているコレクターの方があって、素敵だなと思いました。

ヴィクトリアン初期の装飾タイルは、教会や国会議俣ーなど限られた建物のデコラティブ建材として使われる程度でした。 しかし次第に広い需要にも応えられるようになって、ヴィクトリアン後期には家庭の暖炉縁辺を飾るオーナメント等にも使われるようになりました。
ウッズワース ヴィクトリアン タイル


No. 18060 ユリの花 ヴィクトリアン タイル
縦横の長さ 15.4cm*15.4cm、厚さ 1.0cm、重さ 430g、ヴィクトリアン後期の英国製、

ハ真二番目に見えるように、裏面には「ENGLAND」の表ヲがあります。
上部に数ミリのカケがありますが、飾るときには木枠で隠れますので、問題ないでしょう。

タイル等のアンティーク分野は、イギリスではインダストリアル アンティーク(=Y業骨董)とも呼ばれますが、興味深いアンティーク分野の一つと思っております。 こうしたアンティーク タイルの飾り方についてですが、木製フレームにアンティーク タイルを入れて、壁掛け飾りにされているコレクターの方があって、素敵だなと思いました。

ヴィクトリアン初期の装飾タイルは、教会や国会議俣ーなど限られた建物のデコラティブ建材として使われる程度でした。 しかし次第に広い需要にも応えられるようになって、ヴィクトリアン後期には家庭の暖炉縁辺を飾るオーナメント等にも使われるようになりました。

ユリの花 ヴィクトリアン タイル


No. 18061 アール・ヌーボー ミントン ヴィクトリアン タイル
縦横の長さ 15.3cm*15.3cm、厚さ 1.5cm、重さ 630g、Mintons China Works作、ヴィクトリアン後期の英国製、
かなり厚くて重たいです。 裏面に焼けた煤の跡があり、暖炉・閧ナ使われた形跡があります。

裏面には「MINTON CHINA WORKS, STOKE ON TRENT」の表ヲと「ミントン釜のマーク」があります。

ミントンについては英国アンティーク情報欄にあります 「英国陶器の街、ストークオントレントとクリスマスのアンティークな見方」の記魔烽わせてご覧ください。



No. 15069 ミントン ヴィクトリアン タイル SOLD
縦横の長さ 15.2cm*15.2cm、厚さ 0.9cm、重さ 375g、Mintons China Works作、ヴィクトリアン後期の英国製、SOLD
ミントンのヴィクトリアン タイルで、右下部分が破断したものを石膏で修復してあります。 キズものと言えば、その通りなのですが、絵がよいこと、題材がよいことを勘案すると、闌ウに飾って楽しめるヴィクトリアン アンティークであると思います。 また、こういった古い品を修復しながら、大切に残していくというのが、いかにも英国風であることから、рヘ気に入って求めました。

アンティーク タイルの飾り方についてですが、木製フレームにアンティーク タイルを入れて、壁掛け飾りにされているコレクターの方があって、素敵だなと思いました。

友人のアンは近所のオープンカレッジで、「Furniture restoration」 (家具の修復)のコースを学んでいます。 彼女が直したという椅子に座ってみましたが、グラグラしました。 それでも彼女は満足顔です。 古いものへの愛着とこだわりはイギリス人の国民病にも思えてきます。

テレビで熊のプーさんの「プーブリッジ」改築の話を見ました。 物語の中でクリストファー・ロビンとプーさんが棒切れを流して遊んだとされる「プーブリッジ」は、観光地になっています。 1907年築の橋は古くなって架け替えの必要がありますが、昔の工法をそのまま用いるので、架け替えに手間も費用もかかるというものでした。 古いものを直しながら使う方がお金がかかることが多いのです。 現代の工法をもってすれば、ほとんど同じ橋が架けられます。 それでいいのではないかとも思いますが、そうしないのがイギリス人のようです。

ミントンでタイル絵を描いた有名作家にMoyr Smithがいます。 Moyr Smithものでは、聖書を題材にしたシリーズや、英国の詩人アルフレッド テニスンがアーサー王伝説について書いた詩『Idylls of the King (1859)』 を題材にしたシリーズなどが有名です。 

ハ真のタイルは聖書を題材にしたMoyr Smithものになります。 王様の台座の下にJohn Moyr Smithのサインがあります。 場面はエジプト王と面会するヨセフということでしょう。 ヨセフは異母兄弟たちにいじめられて、故郷を離れ苦労もしましたが、後にはエジプト王に認められて、エジプト宰相にまで登り詰めた人物です。 さらに後には兄弟たちとも和解してイスラエルの直系となっていった旧約聖書の主人公の一人であります。 

裏面には「MINTON CHINA WORKS, STOKE ON TRENT」の表ヲと「ミントン釜のマーク」があります。
ミントンについては英国アンティーク情報欄にあります 「英国陶器の街、ストークオントレントとクリスマスのアンティークな見方」の記魔烽わせてご覧ください。
英国タイルの歴史を紐解くと、19世紀後半はヴィクトリアンタイルがブームを迎えた時期にあたっています。 ミントンの二代目ハーバートは新しい技術を取り入れて、飛躍的に増大するタイル要に応えるとともに、美術的にもタイルを完成の域にまで到達させ、「ヴィクトリアンタイルY業の父」と呼ばれました。 

ヴィクトリアン初期の装飾タイルは、教会や国会議俣ーなど限られた建物のデコラティブ建材として使われる程度でした。 しかし次第に広い需要にも応えられるようになって、ヴィクトリアン後期には家庭の暖炉縁辺を飾るオーナメント等にも使われるようになりました。 
ミントン ヴィクトリアン タイル


No. 15045 アール・ヌーボー ミントン ヴィクトリアン タイル SOLD
縦横の長さ 15.2cm、厚さ 1.0cm、重さ 397g、ヴィクトリアン後期の英国製、Minton Hollins and Co.作、SOLD
ヴィクトリアン後期にミントンで作られたアール・ヌーボーのレリーフタイルです。 色合いはクリーム系のオフホワイトになります。 ハ真二番目に見えるように裏面は格q状になっていて、その中に文字が見えます。何と書いてあるかというと、「Minton, Hollins & Co; Patent Tile Works Stoke on Trent 」と読めました。

Stoke on Trentというのは、イギリスでも有名な陶器の街で、р煦ネ前に取材で出かけたことがあります。 ミントンとストーク・オン・トレントの街については、英国アンティーク情報欄にあります13. 英国陶器の街、ストーク オン トレント と クリスマスのアンティークな見方 もご参考ください。

19世紀後半は、ヴィクトリアンタイルがブームを迎えた時期でした。 ミントンの二代目、ハーバートは新しい技術を取り入れて、飛躍的に増大するタイル要に応えるとともに、美術的にもタイルを完成の域にまで到達させ、「ヴィクトリアンタイルY業の父」と呼ばれました。 1830年代からタイルを作り始めたミントンが、タイル部門を独立させて Minton Hollins and Co.を立ち上げたのは、日本で言ったら明治維新にあたる1868年のことです。 Minton Hollins のタイルにはアールヌーボーの秀作が多いことで知られています。

ヴィクトリアン初期の装飾タイルは、教会や国会議俣ーなど限られた建物のデコラティブ建材として使われる程度でした。 しかし次第に広い需要にも応えられるようになって、ヴィクトリアン後期には家庭の暖炉縁辺を飾るオーナメント等にも使われるようになりました。

今日的なアンティーク タイルの使い方ですが、こうしたアンティーク タイルを求めては、ゥ分で木枠を作って嵌め込んで、壁掛け飾りにされている知り合いの方があって、素敵だなと思いました。
アール・ヌーボー ミントン ヴィクトリアン タイル


No. 7243  ミントン ヴィクトリアン タイル SOLD
縦横の長さ 15.4cm*15.4cm、厚さ 1.0cm、重さ 402g、'King Lear'、Mintons China Works作、 ヴィクトリアン後期の英国製、SOLD
シェイクスピアのリヤ王を題材にしたミントンのヴィクトリアン タイルです。 ハ真二番目で見えるように、タイルの裏面にはミントンの窯マークと、MINTONS CHINA WORKS STOKE ON TRENTの表ヲがあります。

英国タイルの歴史を紐解くと、19世紀後半はヴィクトリアンタイルがブームを迎えた時期にあたっています。 ミントンの二代目ハーバートは新しい技術を取り入れて、飛躍的に増大するタイル要に応えるとともに、美術的にもタイルを完成の域にまで到達させ、「ヴィクトリアンタイルY業の父」と呼ばれました。 

ヴィクトリアン初期の装飾タイルは、教会や国会議俣ーなど限られた建物のデコラティブ建材として使われる程度でした。 しかし次第に広い需要にも応えられるようになって、ヴィクトリアン後期には家庭の暖炉縁辺を飾るオーナメント等にも使われるようになりました。 

アンティーク タイルの飾り方についてですが、木製フレームにアンティーク タイルを入れて、壁掛け飾りにされているコレクターの方があって、素敵だなと思いました。

ミントンと陶器の街ストーク オン トレントについては、英国アンティーク情報欄にあります 13. 英国陶器の街、ストーク オン トレント と クリスマスのアンティークな見方 をご覧ください。

それから、英国におけるシェイクスピアの位置付けについては、『シェイクスピア英語原典の読み方』 も ご参考まで。



No. 7076 ミントン ヴィクトリアン タイル SOLD
縦横の長さ 15.3cm、厚さ 1.0cm、重さ420g、1880年代、Mintons China Works作、SOLD
19世紀後半は、ヴィクトリアンタイルがブームを迎えた時期でした。ミントンの二代目、ハーバートは新しい技術を取り入れて、飛躍的に増大するタイル要に応えるとともに、美術的にもタイルを完成の域にまで到達させ、「ヴィクトリアンタイルY業の父」と呼ばれました。
ミントンでタイル絵を描いた有名作家にMoyr Smithがいます。Moyr Smithものでは、聖書を題材にしたシリーズや、英国の詩人アルフレッド テニスンがアーサー王伝説について書いた詩 『Idylls of the King (1859)』 を題材にしたシリーズなどが有名です。
このタイルは後者の『Idylls of the King (1859)』 を題材とする12枚組みタイルの一つで、ミントンタイルのコレクターには一番人気のシリーズです。
左側の中ほどにある壷の下にJohn Moyr Smith のサインがあります。
裏面には「MINTON CHINA WORKS, STOKE ON TRENT」の表ヲと「ミントン釜のマーク」があります。



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