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Good Luckの お守り になる ホースブラス

(品番と品物名をクリックして詳細をご覧ください。)

No.20317 ホースブラス ジョン・ブル
縦の長さ 8.4cm、最大横長 7.3cm、最大厚み 4mm、重さ 76g

ジョン・ブルとは、擬人化された典型的なイギリス人のことを言います。

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス


No.20316 ホースブラス らくだ
縦の長さ 7.9cm、最大横長 6.7cm、最大厚み 3mm、重さ 51g

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス


No.20315 ホースブラス くま
縦の長さ 8.0cm、最大横長 6.7cm、最大厚み 3mm、重さ 52g

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス


No.20310 ホースブラス ロビンフッド
縦の長さ 9.2cm、最大横長 7.4cm、最大厚み 4mm、重さ 83g

やはりロビンフッドは人気で、パブの名前にあったりします。
以前に書いたロビンフッドのパブサインも、ついでにご覧ください。

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス


No.20315 ホースブラス くま
縦の長さ 8.0cm、最大横長 6.7cm、最大厚み 3mm、重さ 52g

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス


No.20314 ホースブラス 城塞
縦の長さ 8.4cm、最大横長 6.7cm、最大厚み 3mm、重さ 56g

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス


No.20313 ホースブラス 城塞
縦の長さ 7.9cm、最大横長 6.8cm、最大厚み 3mm、重さ 62g

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス


No.20312 ホースブラス 荷馬車
縦の長さ 8.8cm、最大横長 8.0cm、最大厚み 2mm、重さ 65g

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス


No.20311 ホースブラス 荷馬車
縦の長さ 7.4cm、最大横長 6.6cm、最大厚み 3.5mm、重さ 64g

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス





No.20301 ホースブラス ハープ
縦の長さ 8.9cm、横の長さ 7.6cm、最大厚み 2mm、重さ 55g

ハープはアイルランドの象徴で、銀で言えば、アイルランドはダブリン アセイオフィスのシティーマークがハープです。
http://www.igirisumonya.com/hallmark.htm

もっと普通には、ハープと言えば、アイルランドのギネスビールかも知れません。

また、ホースシューにまつわる伝説に登場するセント・ダンスタンもハープ関連で、イギリスものには、よくハープが登場します。

『後にカンタベリー大司教になったセント・ダンスタンは、ハープを弾くのが上手で鍛冶屋の仕事もこなす器用な人でした。』
https://ameblo.jp/igirisumonya/entry-12411528557.html

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス ハープ


No.20305 ホースブラス ウィートシーフ
縦の長さ 8.7cm、最大横長 7.5cm、最大厚み 3mm、重さ 83g

ウィート シーフ(麦束)とは、豊穣、生産力(Fecundity)、肥沃さ(Fertility)のシンボルで、英国ではラッキーモチーフとして好まれる縁起物です。 そもそも小麦はギリシャ神話に出てくる「農業、豊穣、結婚の女神デーメーテール」を象徴しています。 以前にミントン美術館で見た「ウィート シーフを抱えた少女の絵皿」にとても惹かれ、この少女の顔立ちはデーメーテールを意識したのかしらと、妙に気になったのを覚えていて、それ以来どうも私はこのウィート シーフというモチーフに惹かれるのです。

ミントンの絵皿とウィート シーフについて、「13. 英国陶器の街、ストーク オン トレント」の解説記事に写真がありますのでご参考まで。
https://igirisumonya.com/christmas.htm

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス


No.20302 ホースブラス 《馬具》 あぶみ
縦の長さ 9.4cm、最大横長 7.8cm、最大厚み 5mm、重さ 69g

An ironclad stone near the small New Forest village of Minstead is a reminder of William Rufus, the third son of William the Conqueror, who was killed there in a hunting accident, although whether by accident or design is still a matter of much debate today. Conveniently located next to a car park and some stunning forest scenery, it makes a great base for a stroll in the woods while learning more about this infamous Norman ruler.
https://archaeology-travel.com/england/the-rufus-stone-monument-new-forest-hampshire/

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス


No.20303 ホースブラス チェシャー・キャット
縦の長さ 9.5cm、最大横長 8.0cm、最大厚み 13mm、重さ 85g

チェシャー・キャットと言えば、『不思議の国のアリス』の挿絵。
木に上ったチェシャーキャットをアリスが見上げる挿絵と言えば、誰もが思い当たるのではないでしょうか。

『不思議の国のアリス』と挿絵画家ジョン・テニエルとチェシャー・キャットについては、以下の記事もご参考ください。
https://ameblo.jp/igirisumonya/entry-12335363158.html

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス




No.20306 ホースブラス 雄鶏
縦の長さ 8.7cm、最大横長 6.9cm、最大厚み 3mm、重さ 53g

イギリスはセント・オーバンスという古都に、「Fighting Cocks(闘鶏)」という名前のパブがあります。 古都にあるだけに、イギリスでも最古のパブだそうで驚きました。 

ただし、イギリスにおける闘鶏は、ずいぶんと昔に禁止になっています。 動物愛護のお国柄は、その歴史も長いというところ。

雄鶏と言えば、次の話も思い出しました。
もともとは中世の巡礼宿、周囲に何もない街道沿いの一軒パブ&インです。 パブタイムが引けた後は森閑として夜が更けていき、朝は雄鶏の鳴く声で目覚めました。 こういう田舎もあるんだなあと。
https://ameblo.jp/igirisumonya/entry-12353967077.html

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス

No.20307 ホースブラス ラブ・バード
縦の長さ 8.6cm、最大横長 6.7cm、最大厚み 7mm、重さ 61g

「Love-bird」はつがいの仲のよい鳥を指しますが、「恋をしている人」という意味もあり、あるいは、複数形にすると「恋人どうし」という意味も英語の辞書にあるはずです。

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。
ホースブラス


No.20304 ホースブラス 犬
縦の長さ 8.8cm、最大横長 7.3cm、最大厚み 3mm、重さ 56g

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ヴィクトリア時代から続くパブの暖炉です。
暖炉周りの上部に、ホースブラスが横並びに飾られているところ、ご注目ください。
ホースブラスホースブラス 雄鶏


No.20308 ホースブラス ピッグ
縦の長さ 8.7cm、最大横長 7.2cm、最大厚み 5mm、重さ 80g

縁辺部の透かし構造が特徴的です。

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ホースブラス


No.20237 ホースブラス 雄鶏
縦の長さ 7.8cm、横の長さ 6.9cm、最大厚み 4mm、重さ 55g、五千円

近所のパブに「Fighting Cocks」という名前のパブがあります。 イギリスで最古のパブだそうで驚きました。 

ただし、イギリスにおける闘鶏は、ずいぶんと昔に禁止になっています。 動物愛護のお国柄は、その歴史も長いというところ。

ホースブラスは、もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

イギリスにはホースブラスの専門家がいて、ホースブラスだけを扱った書籍も出ています。

ホースブラスの歴史や由来を紐解くと、
designed to bring good luck or to ward off evil.
(グッドラックを招くため、あるいは邪悪なるものを寄せ付けない為に作られた。)
とのこと。

なかなかに、奥が深いものであるなあ、と感じます。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なようです。

ヴィクトリア時代から続くパブの暖炉です。
暖炉周りの上部に、ホースブラスが横並びに飾られているところ、ご注目ください。
ホースブラス 雄鶏ホースブラス 雄鶏


No.16237 ホースブラス グッドラック ホースシュー SOLD
縦の長さ 9.2cm、横の長さ 6.3cm、最大厚み 4mm、重さ 61g、SOLD

歴史を紐解くと、ホースブラスはdesigned to bring good luck or to ward off evil.(グッドラックを招くため、あるいは悪いこと防ぐために作られた)と聞きました。 なかなか奥が深いものでありそうです。

もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なのかも知れません。 

ピカールで磨けば、輝くと思いますが、渋い感じもいいかも。

ホースシューはイギリスではグッドラックの意味があって人々に好まれます。 縁起のよさが好まれ、パブの看板に蹄鉄三つが描かれて、写真二番目のような「Three Horseshoes」なんていう名前のパブもありますので、「ホースシュー=幸運」の図式はイギリス人の暮らしに深く根ざしていることが分かります。

ついでながら、シャーロック・ホームズの『白銀号事件』を読んでいましたら、ホームズの「I think that I shall put this horseshoe into my pocket for luck.(このホースシューは幸運があるように、私が貰っておきましょう。)」という台詞に出会いました。 この探偵小説は1892年12月に発表されていますので、少なくともヴィクトリアンの頃には、「ホースシュー=グッドラック(幸運)」の連想があったことが分かります。 シャーロック・ホームズ シリーズには、アンティークなヴィクトリアンの暮らし向きが読み取れる場面が豊富なので、注意して読むと面白いようです。

それでは、なぜホースシューが好まれるようになったのか。 ヴィクトリア時代に書かれた 『The Horse Shoe, The True Legend of St. Dunstan and The Devil』 という書物には、ホースシューにまつわる伝説が書かれています。 その概要をご紹介してみましょう。

後にカンタベリー大司教になったセント・ダンスタンは、ハープを弾くのが上手で鍛冶屋の仕事もこなす器用な人でした。 ダンスタンが夜にハープを奏でていると、デビルがやって来て邪魔をするようになりました。 デビルの悪戯に困ったダンスタンは一計を案じて、蹄鉄を取替えに来たデビルの蹄足にホースシューの留め釘を深く打ち込んだのでした。 

痛がるデビルにダンスタンはこう言います。 「これからは礼拝の邪魔をしないこと、音楽を奏でる邪魔をしないこと、そしてホースシューを掲げた家には寄り付かないこと。 これを守るなら直して進ぜよう。」 デビルはダンスタンと契約をかわし、以降はホースシューが魔除けの役割を果たすようになり、さらには Good Luck をもたらすお守りとされるようになったのでした。

ホースブラス グッドラック ホースシュー


No.16243 ホースブラス 透かしのハート SOLD
縦の長さ 8.9cm、横の長さ 8.0cm、最大厚み 2mm、重さ 55g、SOLD
歴史を紐解くと、ホースブラスはdesigned to bring good luck or to ward off evil.(グッドラックを招くため、あるいは悪いこと防ぐために作られた)と聞きました。なかなか奥が深いものでありそうです。

もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なのかも知れません。 

現代でも馴染み深いハートのデザインですが、その歴史をたどりますと、英国におけるハートのモチーフはジョージアンの頃登場し、ヴィクトリア期に大流行した経緯があります。 

ピカールで磨けば、輝くと思いますが、渋い感じもいいかも。
ホースブラス 透かしのハート


No.16221 ホースブラス 風車 SOLD
縦の長さ 8.8cm、横の長さ 6.7cm、最大厚み 4mm、重さ 77g、SOLD

もともとは実用品の馬具ですが、ヴィクトリアンの終り頃から、室内飾りとして収集されるようになりました。 

近所のパブでいくつか飾ってあるのを見ました、パブの装飾品としても一般的なのかも知れません。 

ピカールで磨けば、輝くと思いますが、渋い感じもいいかも。

イギリスでも地方によっては風車小屋がけっこうあります。

ホースブラス 風ヤ

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