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No. 18389 9カラット ローズゴールド クロス
クロス本体の縦(丸留め金含まず) 3.0cm、横 1.8cm、厚さ 2mm弱、ヴィクトリアン後期からエドワーディアン頃の英国製、一万七千五百円

厚みが2ミリほどのホロー(中空)構造をした9カラット ローズゴールド クロスです。 シンプルなデザインながら、ベリー ブリティッシュなローズゴールド素材で、さりげなく英国風が出ているアンティークというのも好ましく思います。

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金で、この品のように金以外に銅を多く含む場合には、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドとも呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドアクセサリーでもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 金純度の高いイエローゴールドよりも、温かみがあるしイギリスっぽいので、私は9カラットのローズゴールドが好きです。

裏面には「F.B&S」のメーカーズマークと、9カラットゴールドを示す「9ct」の刻印があります。 デートレターはありませんが、クロスの構造、メーカーズマークの様子、そしてローズゴールド素材という作りからみて、ヴィクトリアン後期からエドワーディアン頃の英国製で間違いないでしょう。



裏面の様子


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