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シルバー以外のアクセサリー (ゴールド、ブラス、他) 1


No. 20154 エドワーディアン くるくるフォブ ペンダントヘッド
横の長さ 2.1cm、縦長(留め具円環を含む) 3.0cm、メノウの最大直径 1.15cm、メノウの横長 1.7cm、エドワーディアン頃の英国製、

指で弾くとメノウの本体部分がクルクル回るので、何はなくとも、まわしてみたりと、こういう仕掛けものアクセサリーは楽しめます。

オレンジ色のメノウには色合いに濃淡があって、写真一番目の向きでは濃いめのオレンジ色、そして写真二番目の向きでは、オレンジにホワイトが混じった感じになっています。

くるくる回すと、色合いのグラデーションが楽しめて、興味を惹かれるアクセサリーです。

エドワーディアン くるくるフォブ ペンダントヘッド


No.20151 フラワーデザイン マザー オブ パール ペンダントヘッド with ピアストワーク
マザー オブ パールの直径 2.4cm、最大厚み 3mm、

手仕事で丹念に作られた繊細な透かし彫りのペンダントヘッドで、デザインのよさに加えて、マザー オブ パールの輝きに惹かれて求めました。 

小花デザインの中央あたりがもっとも厚くなっていて、ゆるやかなドーム状をしています。 透かし細工は糸鋸を引いた跡が残り、手仕事であることがルーペで見てみると分かります。 ご希望あれば、ペンダントヘッドに合うシルバーチェーンをお探しすることも可能と思います。

マザー オブ パールという素材はミルクホワイトの輝きが内側からこぼれてくる感じで、光に当たると見えてくるうっすらとした虹色の輝きが綺麗です。 

マザー オブ パールの品をお買い上げいただいたお客様から、次のようなお便りをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
『取手の白蝶貝のうっすらとした輝きがとても綺麗です。 まるで、嵐が来る前の空のようだと思いました。 上空を凄い速さで白い雲が流れていく中、時折、空全体がぱあっと明るくなる様子を髣髴とさせます。』

イギリスは一日の中でもお天気の移り変わりが激しくて、さっきまで晴れていたかと思うと、一転してにわかに雲が天を覆うことも多く、お客様からの文章にあったような光景をしばしば目にいたします。 なるほどと、マザーオブパールをとてもよく形容しているように思いました。

フラワーデザイン マザー オブ パール ペンダントヘッド with ピアストワーク


No. 20144 一粒パール入り 9カラット ローズゴールド ランタン型 ピアス with ブリティッシュ ゴールド ホールマーク
ランタン本体の縦長 7mm、ランタンの最大横 6mm、留め具を含む縦長 2.25cm、一粒パールの直径 3mm、1979年 ロンドン アセイオフィス、

今から四十年近く前に作られた9カラット ゴールド ピアスです。 おそらく、あまり使われることなく現在に至っているようで、コンディションがよろしいのはグッドです。

ランタンの中には一粒パールが入って、灯火となっています。 写真六番目は英国の街路灯でありますが、このフォルムはヴィクトリアン以来の伝統でもあり、英国風なデザインと言ってよさそうです。

もう一つ、オックスフォードの街角で見かけた街路灯
https://www.instagram.com/p/BMIFFdxhB24/?taken-by=igirisumonya

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外には銅を多く含む場合には、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドと呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドにおいてもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 金純度の高いイエローゴールドよりも、温かみがあってVery Britishな装飾素材と思います。

留め具部分にはブリティッシュ ホールマークがしっかり深く刻印されているのがポイントです。 ホールマークから製作年がきっちり決められるところが、イギリスのゴールドアクセサリーの優れた特徴と考えます。 ホールマークを読み取ると、作られたのは1979年のことで、これは、まずまずの古さと思います。

写真二番目に見えるように、ホールマークは左から順に9カラットゴールドを示す王冠と「375」マーク、ロンドン レオパードヘッド、1979年のデートレター、そしてメーカーズマークになります。 

左から三番目に見えているのが、ロンドン アセイオフィスでゴールド検定を受けたことを示すロンドン レオパード ヘッドの刻印です。 英国王エドワード三世(治世1327年-1377年)が、ロンドンで作られる金銀製品に対して、そのクオーリティーを保証する刻印制度を導入せよと、ゴールドスミス ギルドに命じて、採用されたのが『ロンドン レオパードヘッド』の刻印なのです。 650年の長きにわたる伝統の刻印であって、よく知られているライオンパサントの刻印よりも、長い歴史的背景を持っています。

六百年、七百年と伝統を守って続けていくのは、実際のところ、大変なことだと思いますが、こういうのが得意なのがイギリス人。 写真のゴールドを手にして、ルーペを使って、ゴールドホールマークを眺めていると、英国風というか、英国人気質というか、そういうものが伝わってくるのが嬉しいです。

ちなみに、『ロンドン レオパードヘッド』には、その表情やフォルムに歴史的変遷があって、詳しく調べて研究している人もいます。 書物の一部が写真四番目です、ご参考まで。

一粒パール入り 9カラット ローズゴールド ランタン型 ピアス with ブリティッシュ ゴールド ホールマーク


No. 20137 ヴィクトリアン ハンドエングレービング 9カラット ローズゴールド フロント クロス
クロス本体の縦 2.8cm、横 1.8cm、留め具を含む縦長 3.5cm、本体の厚み 1mm、ヴィクトリアン後期からエドワーディアン頃の英国製、

ホールマークはありませんが、ハンドエングレービングの様子から、ヴィクトリアン後期からエドワーディアンの手仕事であることを、品物自らがおのずと知らせてくれる。 そういうタイプのアンティーク クロスになります。 彫りの様子がとても繊細であることから、お手元にルーペをご用意いただけば、いっそう楽しみが増すヴィクトリアーナと思います。また、ベース素材に象嵌細工を施している様子からみて、表面部分は9カラットゴールドで間違いないでしょう。

彫刻デザインの波模様はオーソドックスなヴィクトリアンおよびエドワーディアン アンティークの特徴です。 波模様のウェーブパターンは、Continuation(続いていくこと)や Eternity(永遠)を象徴するクリスチャンモチーフで、ヴィクトリアンやエドワーディアンの時代に好まれました。

波模様の背景で色合いが濃く見える部分は、1ミリ間隔に何本もの彫刻線を引いて影を付けていった細工で、手仕事としては限界的な繊細さを持っていることがルーペで見ると分かります。 写真では十分にその繊細さがお伝え出来ませんが、アンティークハント用のルーペがお手元にあれば、眺めているだけでも楽しめるアンティークに仕上がっています。

クロス中央に見える襷がけした帯のような、あるいは山のようにも見えるこのデザインは、ヴィクトリアン後期のジャポニスムの影響を受けているように感じます。 山の八合目あたりには雲がかかったような彫刻が施してあり、さらには山の裾野にも二つの雲が見えています。 

写真のクロスはベースメタルの上に、9カラット ローズゴールドの薄板を被せた作りで、「9カラット ローズゴールド フロント」と呼ばれる素材で作られています。

デートレター等のホールマークが無いので年代特定が難しいのですが、9カラット ローズゴールド フロントという素材と共に、手彫りのエングレービングの見事さ、ウェーブパターンを含んだ全体のデザインからみて、ヴィクトリアン後期からエドワーディアンにかけての品で間違いないでしょう。

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外には銅を多く含む場合には、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドと呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドにおいてもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 金純度の高いイエローゴールドよりも、温かみがあってVery Britishな装飾素材と思います。
ヴィクトリアン ハンドエングレービング 9カラット ローズゴールド フロント クロス(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)


No. 20074 ピアストワーク マザー オブ パール クロス
縦の長さ 4.2cm、横の長さ 2.6cm、最大厚み 3mm、

色艶のよいマザー オブ パールに透かし彫りを施して、カービングを加えたクロスです。 写真二番目では撮影角度を少し変えてみました。 立体感のある構造となっていることがお分かりいただけると思います。 周りを透かし飾りに囲まれた部分がかなり盛り上がった作りになっております。 クロス縁辺部の厚みは1ミリ程度、中ほどの十字部分は厚くなっていて、3ミリほどの厚みがあります。

糸鋸を使った手仕事のピアストワークは、高い技術を要する仕事で、ルーペで詳細に観察してみても、職人さんの確かな腕前を感じさせる細工になっています。

マザー オブ パールという素材はミルクホワイトの輝きが内側からこぼれてくる感じで、光に当たると見えてくるうっすらとした虹色の輝きが綺麗です。 

マザー オブ パールの品をお買い上げいただいたお客様から、次のようなお便りをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
『取手の白蝶貝のうっすらとした輝きがとても綺麗です。 まるで、嵐が来る前の空のようだと思いました。 上空を凄い速さで白い雲が流れていく中、時折、空全体がぱあっと明るくなる様子を髣髴とさせます。』

イギリスは一日の中でもお天気の移り変わりが激しくて、さっきまで晴れていたかと思うと、一転してにわかに雲が天を覆うことも多く、お客様からの文章にあったような光景をしばしば目にいたします。 なるほどと、マザーオブパールをとてもよく形容しているように思いました。

『私はキリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、私もそう感じることがあるので、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄

なぜかクロスにとても惹かれます。その理由をアンティーク 英吉利物屋 風に考えてみました。ご覧いただければ幸いです。

ピアストワーク マザー オブ パール クロス(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)


No.20064 ハートシェイプ & 四つ葉のクローバー ライオンランパント、ハープ & スリーライオン エナメルワーク ヴィクトリアン ロケット SOLD
縦の長さ (留め具含む) 2.7cm、ハートの横幅 1.8cm、厚み 5mm弱、四つ葉の最大横幅 3.9cm、重さ 10g、ヴィクトリアン後期の英国製、 SOLD

デザインはヴィクトリアン シリング銀貨と同じものです。

描かれているのは、右上にライオンの立ち姿でライオンランパント、左下にはハープクラウンド、そして三頭のライオンは『ライオンハート(獅子心王)』の愛称で知られる12世紀の英国王リチャード一世時代からのエンブレムです。 

エナメルワークとは日本語で言うと「七宝焼き」のことで、金属にガラス質の釉薬を焼き付ける装飾技法です。 元々は古代エジプトに起源を持ちますが、奈良時代には日本にも伝来しました。 その後、七宝焼きは日本で技術的な発展を遂げ、ヴィクトリア時代の英国では、逆に日本の技術が大いに研究もされました。 このあたりの経緯は、「英国アンティーク情報」欄の「10.エルキントン社のシルバープレート技術と明治政府の岩倉使節団」後半に解説がありますので、ご参考まで。 

写真一番目でハートの左側にポッチがあって、ここに爪をかけてスライドさせていくと、写真二番目のように開いて、四つ葉のクローバーの形状になります。

四葉のクローバーは幸運をもたらすラッキーモチーフと言われますが、クローバーの葉っぱにはそれぞれ役どころがあります。 葉っぱの一枚目がHope(希望)、二枚目はFaith(信頼)、三枚目はLove(愛情)、そして四枚目がLuck(幸運)なのです。 そんなわけで四枚目の葉っぱがあるクローバーは、Luck(幸運)を持ってくると考えられるわけです。

また、そもそも英語には「live in the clover (安楽、あるいは幸せに暮らす)」という言い回しがあり、こうしたクローバーの良い意味合いが、このヴィクトリアン アンティーク ロケットには込められています。 

クローバーと幸せの繋がりについて、牧草の刈り入れをしていたファーマーの方から教えていただいたので、ご紹介しておきましょう。 牧草など植物の成長には土中の窒素分が必要ですが、クローバーは進化した植物で、大気中の窒素を直接に取り込んで養分に出来るのだそうです、そのため、クローバーのある畑は肥沃になります。 また家畜の飼料としてもクローバーの繊維質とプロテインが動物たちの成長に欠かせないのだそうです。 と言うわけで、クローバーに恵まれた農場は栄え、幸せに暮らしてゆけるということでした。


ハートシェイプ & 四つ葉のクローバー ライオンランパント、ハープ & スリーライオン エナメルワーク ヴィクトリアン ロケット(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)ハートシェイプ & 四つ葉のクローバー ライオンランパント、ハープ & スリーライオン エナメルワーク ヴィクトリアン ロケット(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)


No. 20067 グッドラック ホースシュー コンパス ペンダントヘッド
ホースシューの横の長さ 2.6cm、縦 2.5 cm、最大厚み 5mm、コンパス直径 1.6cm、英吉利物屋 オリジナル: ホースシューはアルミ製、留め具円環は銀製、コンパス本体は現行品、

ホースシューはアルミ製、上部の留め具円環はスターリングシルバーです。 フレーム内に納められているコンパス本体は現行品なので、北の方角をよく指し示してくれ、性能は抜群です。 

お客様から教えていただいた、いいお話がありましたので、ご紹介させていただきます。
『米映画「依頼人(THE CLIENT)」の放送を見たためです。少年がポケットにあった1ドルで女弁護士を雇う話です。それが映画の中で、女性弁護士が「あなたが幸せの道を間違えないように」(こんな感じのセリフでした)と、少年に祖母からもらったというコンパスネックレスをかけてあげるシーンがあったのです。このコンパスネックレス自体は、シルバーの三角形(△)の真ん中に小さいコンパスが付いているだけという地味なデザインだったのですが、昔からそういう意味でコンパスネックレスがあるのかと思ったら、ちょっと気になってしまいました。』

ホースシューはイギリスではグッドラックの意味があって人々に好まれます。 縁起のよさが好まれ、パブの看板に蹄鉄三つが描かれて、写真四番目のような「Three Horseshoes」なんていう名前のパブもありますので、「ホースシュー=幸運」の図式はイギリス人の暮らしに深く根ざしていることが分かります。

シャーロック・ホームズの『白銀号事件』を読んでいましたら、ホームズの「I think that I shall put this horseshoe into my pocket for luck.(このホースシューは幸運があるように、私が貰っておきましょう。)」という台詞に出会いました。 この探偵小説は1892年12月に発表されていますので、少なくともヴィクトリアンの頃には、「ホースシュー=グッドラック(幸運)」の連想があったことが分かります。 シャーロック・ホームズ シリーズには、アンティークなヴィクトリアンの暮らし向きが読み取れる場面が豊富なので、注意して読むと面白いようです。

それから、蹄鉄の滑り止めはカルカン(Calkin)と呼ばれるのですが、ちょっと注意して見てみると、このホースシューのカルカンは両側に三つと四つの合わせてラッキーセブンになっています。 ホースシューが本来持っている幸運の意味合いに、カルカンのラッキーセブンが掛け合わされて、ラッキーの二乗になっていることから、より効果のありそうなホースシューに作られているのです。 

それでは、なぜホースシューが好まれるようになったのか。 ヴィクトリア時代に書かれた 『The Horse Shoe, The True Legend of St. Dunstan and The Devil』 という書物には、ホースシューにまつわる伝説が書かれています。 その概要をご紹介してみましょう。

後にカンタベリー大司教になったセント・ダンスタンは、ハープを弾くのが上手で鍛冶屋の仕事もこなす器用な人でした。 ダンスタンが夜にハープを奏でていると、デビルがやって来て邪魔をするようになりました。 デビルの悪戯に困ったダンスタンは一計を案じて、蹄鉄を取替えに来たデビルの蹄足にホースシューの留め釘を深く打ち込んだのでした。 

痛がるデビルにダンスタンはこう言います。 「これからは礼拝の邪魔をしないこと、音楽を奏でる邪魔をしないこと、そしてホースシューを掲げた家には寄り付かないこと。 これを守るなら直して進ぜよう。」 デビルはダンスタンと契約をかわし、以降はホースシューが魔除けの役割を果たすようになり、さらには Good Luck をもたらすお守りとされるようになったのでした。

グッドラック ホースシュー コンパス ペンダントヘッド


No. 19376 グッドラック ホースシューネイル(蹄鉄釘) ヴィクトリアン アイアンワーク 飾り SOLD
縦の長さ 10cm、重さ 52g、四角いネイルヘッドの一辺の長さ 6mm、ヴィクトリアン後期の英国製、 SOLD

ヴィクトリアンのアイアンワークです。 ペンダントヘッドと書きましたが、フォブの可能性もありますし、装飾用になんとなく作られた品かも知れません。 デザインのよさ、素材の面白さに惹かれましたが、このアンティークの背景を調べていくと、なかなかの縁起物であることも分かってきましたので、話題性のある室内飾りにしてみたいと思います。

金属細工人の中でも鍛冶屋さんをスミスあるいはブラックスミスと言いますが、主要な交通手段が馬や馬車であったヴィクトリア時代においては、ブラックスミスはとても重要な職業で、どこの村にも鍛冶屋さんがありました。 この品はそういったブラックスミスの方が遊び心で作った装飾品で、ホースシュー(馬の蹄鉄)を留める蹄鉄釘で出来ています。 本来、蹄鉄釘は4センチ強ほどの長さですが、この釘を曲げていって、組み合わせてあります。 ボディーの上の方をよくみていただくと、五本の釘をひとまとめにして、別の釘でぐるりと取り巻いて束にしてあるのが分かるかと思います。

ホースシューはイギリスではグッドラックの意味があって人々に好まれます。 そして、そのホースシュー(=Good Luck)を留める蹄鉄釘もまた縁起物ということになります。 数えてみると、ホースシュー ネイルが16本使われていますので、グッドラックがいくつも固定できるわけで、ありがたみも増すと言うわけなのです。 

ついでながら、先日、シャーロック・ホームズの『白銀号事件』を読んでいましたら、ホームズの 「I think that I shall put this horseshoe into my pocket for luck.(このホースシューは幸運があるように、私が貰っておきましょう。)」という台詞に出会いました。 この探偵小説は1892年12月に発表されていますので、少なくともヴィクトリアンの頃には、「ホースシュー=幸運」の連想があったことが分かります。 シャーロック・ホームズ シリーズには、アンティークなヴィクトリアンの暮らし向きが読み取れる場面が豊富なので、注意して読むと面白いようです。 縁起のよさが好まれ、パブの看板に蹄鉄三つが描かれて、写真二番目のような 「Three Horseshoes」なんていう名前のパブもありますので、「ホースシュー=幸運」の図式はイギリス人の暮らしに深く根ざしていることが分かります。

英国アンティークにはスティール アンティークという専門分野があります。 イギリスには世界初の鉄橋で、ユネスコの世界遺産にもなっているアイアンブリッジという誰もが知っている観光地があって、英国人にとってスティール アンティークと言われてまず思い浮かぶのは、この産業革命の遺産であるアイアンブリッジであることが多いようです。 

鉄の道具の歴史はかなり古いわけですが、ジョージアンの時代の中頃に始まった産業革命の影響が大きく、次のヴィクトリア時代を通じて、鉄製品が芸術的な領域にまで高められていきました。 ですからイギリスにおけるスティール アンティークとは、この国の人たちにとって誇らしいアイアンブリッジや産業革命の延長線上にあって、ヴィクトリアンのノスタルジーを感じさせてくれるアンティーク分野であるのです。

ヴィクトリアン アイアンワークのペンダントヘッド


No.18527 9カラット ローズゴールド クロス with フラワー エングレービング
本体の縦長 3.0cm、横の長さ 1.7cm、帯幅 2.5mm、厚み 1mm縺A1920年代から1930年代の英国製、

裏面には9カラットゴールドを示す「9CT」の刻印があります。 ソリッドな9カラット ローズゴールドのクロスになります。 ソリッド(solid)とは、このクロスがホロー(中空)構造ではなくて、中まですべてが9カラット ゴールドv瀁密構造であることを言います。

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外には銅を多く含む場合には、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドと呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドにおいてもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 金純度の高いイエローゴールドよりも、温かみがあってVery Britishな装飾素材と思います。

ウェーブパターンの基本デザインは深めなタッチの手彫りエングレービングです。 この深めな彫りの内部にはさらに微細な直線状の彫りが施されていて、光の反射e畉麗です。 クロスの横方向には花の彫刻が三つ並んでいます。 花びら部分は同心円状の微細なドットの点彫刻で構成されています。 

そうしますと、合計で三槊彫刻技法が駆使されていることになります。 彫刻の様qからみて、1920年代から30年代頃の英国製と思います。

波模様モチーフにはContinuation(続いていくこと)や Eternity(永遠)という意味合いが象徴されており、ヴィクトリアンからエドワーディアンの頃より好まれたクリスチャンモチーフでありました。

アンティークハント用のルーペがお手元にあれば、このクロスに施された手仕魔フ素晴らしさも分かっていただけると思います。 ハンド エングレービングとしては限界的な仕魔ノなっています。 また、背景部分の繊細さはもちろんですが、基本デザインの深めな彫りも丁寧な仕魔ナ、じっくり観察していくと、彫りの跡から彫刻刀を振るった向きまでもが窺い知れ、銀職人さんの息遣いが伝わってくるところにも惹かれる品と思います。

このところ為替が円安に傾いていることから円建て金価格は三十数年ぶりの高値水準になっています。 ゴールドの歴史の一部ということで、第二次大戦後のゴールド価格推移をざっくり眺めてみましょう。 大戦後には世界の超大国として残ったアメリカのみが金兌換を保証しており、ゴールド1オンスは35ドルでありました。 60年代のアメリカはベトナム戦争で疲弊し、汨謔ノ公定レート35ドルを守っていくのが難しくなっていきます。 ついに決壊したのが1971年8撃フニクソン ショック、米国大統領がアメリカの金兌換停止を発表し、ドルは変動相場制に移行、ゴールドの価格漂流も始まりました。

70年代は世界的にインフレが進み、コモディティー価格が高騰し、ゴールドも狂乱状態になっていきます。 1980年初めには1オンス850ドルの最高値をつけております。 ところがこの850ドルはバブルでした。 高値を維持出来ず、比較的短期に急騰し急翌オました。 その後は各国中央銀行がゴールドの売り手にまわって価格の低迷が続きます。 21世紀初頭には1オンス270ドル前後でした。 それから10年で過汲フ高値850ドルも突き破って2011年には1900ドル突破、現在は1600ドル近辺にあります。 世界経済の行方を見ていく上でゴールド価格は水晶玉のような役割もありますので、注意しておきたいところです。

『рヘキリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、р烽サう感じることがあるので、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄にあります「40. 何故かクロスにとても惹かれます。 その理由を英吉利物屋風に考えてみました。」をご覧いただければ幸いです。

9カラット ローズゴールド クロス with フラワー エングレービング


No.18526 9カラット ゴールド クロス with ウェーブ パターン エングレービング
本体の縦長 3.4cm、横の長さ 1.8cm、帯幅 3mm強、厚み 1mm縺A1920年代から1930年代の英国製、

ウェーブパターンの基本デザインは深めなタッチの手彫りエングレービングです。 背景部分の彫刻は放射状の微細な直線と、ドット状の点彫刻で構成されていて、合計で三槊彫刻技法が駆使されていることになります。 彫刻の様qからみて、1920年代から30年代頃の英国製と思います。

波模様モチーフにはContinuation(続いていくこと)や Eternity(永遠)という意味合いが象徴されており、ヴィクトリアンからエドワーディアンの頃より好まれたクリスチャンモチーフでありました。

ハ真二番目に見えるように、裏面には9カラットゴールドを示す「9CT」の刻印があります。

このところ為替が円安に傾いていることから円建て金価格は三十数年ぶりの高値水準になっています。 ゴールドの歴史の一部ということで、第二次大戦後のゴールド価格推移をざっくり眺めてみましょう。 大戦後には世界の超大国として残ったアメリカのみが金兌換を保証しており、ゴールド1オンスは35ドルでありました。 60年代のアメリカはベトナム戦争で疲弊し、汨謔ノ公定レート35ドルを守っていくのが難しくなっていきます。 ついに決壊したのが1971年8撃フニクソン ショック、米国大統領がアメリカの金兌換停止を発表し、ドルは変動相場制に移行、ゴールドの価格漂流も始まりました。

70年代は世界的にインフレが進み、コモディティー価格が高騰し、ゴールドも狂乱状態になっていきます。 1980年初めには1オンス850ドルの最高値をつけております。 ところがこの850ドルはバブルでした。 高値を維持出来ず、比較的短期に急騰し急翌オました。 その後は各国中央銀行がゴールドの売り手にまわって価格の低迷が続きます。 21世紀初頭には1オンス270ドル前後でした。 それから10年で過汲フ高値850ドルも突き破って2011年には1900ドル突破、現在は1600ドル近辺にあります。 世界経済の行方を見ていく上でゴールド価格は水晶玉のような役割もありますので、注意しておきたいところです。

『рヘキリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、р烽サう感じることがあるので、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄にあります「40. 何故かクロスにとても惹かれます。 その理由を英吉利物屋風に考えてみました。」をご覧いただければ幸いです。

9カラット ゴールド クロス with ウェーブ パターン エングレービング


No. 18476 アイボリー ばらの花 ブローチ
横の長さ 4.1cm、縦の長さ 2.5cm、バラの直径 1.6cm、最大厚み(留め金含まず) 9mm、重さ 5g、
アイボリーに彫刻を施してバラの花を彫り出したブローチです。 l重の花びら部分は立体的で奥行きのある彫りですし、・・ハンドワークで引いたギザギザ跡が残る透かし部分も、ルーペで見てみると繊細な仕鱒Uりで、闃ヤのかかった豪華さが感じられます。



No. 18452 ヴィクトリアン 9カラット ゴールド ブローチ with アメジスト、オリジナルケース入り
横の長さ 4.8cm、アメジスト直径 3mm強、木製ケースの縦*横*最大厚み 3.8cm*7.3cm*2.4cm、
9カラットゴールドにアメジストが二粒のヴィクトリアン ブローチです。 フレームの裏面には9カラットゴールドを示す「9CT」の刻印があります。 オリジナルケースも上蓋がドーム状に盛り上がった構造で、味わいがあります。

蓋の内側に見えているのは「A.Emier Jeweller(A.エミアー宝飾店)、High Wycombe(地名)」です。

「High Wycombe」の街にあった宝飾店が扱ったジュエリーと分かります。 日本語表記するとハイ・ウィカムという発音に近いこの街は、ロンドン西方50キロぐらいのところにある、田園地帯の美しい街です。 р烽「くどか行ったことがあります。 ・閧ヘ丘陵に囲まれていて、丘の一つに登ってみたら、遠方まで続く緑の中、所々に家並みが点在する様qが美しかったのを覚えています。 そういえば、不注意なうちの子供が坂で転げ翌ソて、びっくりしたのもここでした。

ロンドンから比較的に近い郊外ということもあって、18世紀にはイギリス上流階級の社交の場がありました。 少し時代を下ってヴィクトリア梠繧フWycombeはイギリス家具の生産で繁盛したようです。 ヴィクトリア女王の御幸の際には、地元名産家具の椅子をたくさん組み上げてアーチを作って歓迎したという記録も残っています。

百年ほど前の「High Wycombe」に、9カラットゴールドの宝飾品を扱うお店があった背景には、こうした歴史があるのです。

『Edwardian Album(A Photographic Excursion into a Lost Age of Innocence)』という本に、横長なブローチを身に着けている例がありましたので、ご紹介させていただきましょう。 ハ真O番目をご覧になってください。 ブローチが小さいのでちょっと見にくいですが、髴りに着けています。
ヴィクトリアン 9カラット ゴールド ブローチ with アメジスト、オリジナルケース入り


No. 18451 バラの花 & ピアストワーク アイボリー ブローチ
楕円の長径 4.5cm、短径 2.9cm、本体の最大厚み(ピン含まず) 5mm、

アイボリー素材にバラの花をカービングしたブローチで、五重の花びら部分は立体感のある彫刻になっています。 

バラのまわりに施された彫刻も、繊細なハンドワークsズ麗な仕上がりと思います。 

・モ部分のピアストワークは糸鋸を引いた跡が細やかで、條ヤをかけて作られた手仕魔フ作品です。

ハ真二番目に見えるように、留め具はピンが外れにくい安全構造なのもよいでしょう。

バラの花 & ピアストワーク アイボリー ブローチ


No. 18450 マザー オブ パール ネックレス
ネックレス一周の長さ 36.5cm、大きいマザーオブパールの長さ 2.1cm、小さいマザーオブパールの長さ 1.4cm
マザー オブ パールを葉っぱの形に切り出して、表面にもカービングが施してあります。 大きなマザーオブパールは2.1センチの長さに最大厚みが1.5mmほどあって、この素材特有のミルクホワイトの輝きが内側からこぼれてくる感じと、光に当たると見えてくるうっすらとした虹色の輝きがあいまって、全体としてゴージャスな印象のネックレスです。

マザー オブ パールの品をお買い上げいただいたお客様から、氓フようなお便りをいただきましたので、ご紹介させていただきましょう。
『竊の白蝶貝のうっすらとした輝きがとてもラY麗です。 まるで、嵐が来る前の空のようだと思いました。 上空を凄い速さで白い雲が流れていく中、梵ワ、空全体がぱあっと明るくなる様qゃ@髴とさせます。』

イギリスは一日の中でもお天気の移り変わりが激しくて、さっきまで晴れていたかと思うと、一転してにわかに雲が天を覆うことも多く、お客様からの文章にあったような光景をしばしば目にいたします。 なるほどと、マザーオブパールをとてもよく形容しているように思いました。

また他のお客様から、「このネックレスと同じ形のものをジャクリーン・ヴィセットがアガサ・クリスティーのオリエント急行の中でつけてます。 真白いシェル・・・マザーオブパールのようでした。」と教えていただいたことがあります。

アガサ・クリスティーの『Murder on The Orient Express』は1930年代の豪華な国際長距離列車を舞台にした小説で、その映画の時代考証がしっかりしていたとすれば、このタイプのマザーオブパール ネックレスは古くから人気があったと言えそうです。

アンティークを探求していく方法はいくつもありますが、昔の映画を見るというのは、よい方法だと感じております。 そして『名探偵ポワロ』 シリーズでは、1920年代から30年代のイギリスが描かれることが多いので、楽しんで昔の時代に親しめる、とてもよい教材であるといえましょう。

上記の『オリエント急行E人膜潤xは1974年のイギリス映画で、ジャクリーン・ビセット、イングリッド・バーグマン、ショーン・コネリーなど出演メも素晴らしく、1930年代の雰囲気を感じるにはもってこいです。 р潺VDを入手して、じっくり鑑賞いたしました。 アルバート・フィニー演ずるポワロはちょっとエキセントリックな感じもしますが、これはデヴィッド・スーシェが演じる上品なポワロに見慣れてきた影響かも知れません。

ただ、この1974年の映画版は名作であることは間違いなく、デヴィッド・スーシェのテレビ版『名探偵ポワロ』シリーズで、なかなか『オリエント急行』が出来なかったのは、そう簡単には映画版を超えられそうにないので、後回しになってきた為とも言われます。

『オリエント急行E人膜潤i1974年)』では、エレナ・アンドレニイ伯ン夫人役のジャクリーン・ビセットが、ハ真のマザー オブ パール ネックレスを身に着けているので、機会があったら見ていただきたいと思います。
マザー オブ パール ネックレス


No. 18449 マザー オブ パール クロス
クロス本体の縦長 3.4cm、留め具を含む縦長 3.7cm、横の長さ 2.0cm、最大厚み 4mm強、
マザー オブ パール素材のクロスです。 考えてみるとマザー オブ パールの一塊からクロスを切り出す作業は、なかなか大変なことと思います。 

ご希望があれば、このクロスに合うシルバーチェーンをお探しすることも可能かと思います。

マザー オブ パールという素材はミルクホワイトの輝きが内側からこぼれてくる感じで、光に当たると見えてくるうっすらとした虹色の輝きe畉麗です。 

マザー オブ パールの品をお買い上げいただいたお客様から、氓フようなお便りをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
『竊の白蝶貝のうっすらとした輝きがとてもラY麗です。 まるで、嵐が来る前の空のようだと思いました。 上空を凄い速さで白い雲が流れていく中、梵ワ、空全体がぱあっと明るくなる様qゃ@髴とさせます。』

イギリスは一日の中でもお天気の移り変わりが激しくて、さっきまで晴れていたかと思うと、一転してにわかに雲が天を覆うことも多く、お客様からの文章にあったような光景をしばしば目にいたします。 なるほどと、マザーオブパールをとてもよく形容しているように思いました。

『рヘキリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、р烽サう感じることがあるので、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄にあります「40. 何故かクロスにとても惹かれます。 その理由を英吉利物屋風に考えてみました。」をご覧いただければ幸いです。
マザー オブ パール クロス


No. 19125 ベークライト フラワーカービング クロス
クロス本体の縦長 3.6cm、留め具をを含む縦長 4.6cm、横の長さ 2.0cm、クロスの厚み 4.5mm、1930年代の英国製、

ベークライト素材に手彫りの彫刻を施して、縦横八つの花びらの様qが細部にわたるまで見事なフラワーカービング クロスです。 真上から見ても、光の陰影によって彫刻の立体感が分かると思います。 クロスの最大厚みは4.5ミリあって、ハ真O番目のように横から見ると、さらに立体的な構造の様qがお分かりいただけるでしょう。 

l重にわたる花びらの彫りは細部にまで彫刻刀が入っていて美しい細工です。 彫刻先端部ではやや透明感を伴った素材の色艶e畉麗と思います。 とてもリアルに花がこしらえてあるので、花びらが欠けたりしないか、強度の心配をしてしまいそうですが、ベークライトはとても硬い素材なので、安心して普段gいできるクロスであることもよいでしょう。 かなゃ|Y麗で、レアものアンティークの迫‘に入りましょう。 

素材のベークライトとは化学メLeo Baekelandが20世紀初めに発明し、1907年にパテントを取った史上初の人工硬ソプラスチックです。 この素材の熱に強く非常に固い性質は、彫刻を加えるなど複雑な加工に耐えるという意味で、コスチュームジュエリーの材料として注目され、1920年代から40年代にかけてベークライトのコスチュームジュエリーが全盛となりました。

ベークライトは高温高圧の製造過程でしばしば爆発を起こし危険であったことや、第二次大戦後にはいろいろな高機能プラスチックが登場したことで、60年代半ばには生産中~となりました。 しかし逆に製造期間が限定されていたことから、アンティークとしての価値が増し、今日ではコレクター アイテムとなっており、特にアメリカには大勢の収集家がいます。

『рヘキリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、р烽サう感じることがあるので、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄にあります「40. 何故かクロスにとても惹かれます。 その理由を英吉利物屋風に考えてみました。」もご覧いただければ幸いです。

ベークライト フラワーカービング クロス



No. 18530 トリニティー モチーフ フロント&バック 9カラット ローズゴールド クロス
縦の長さ(留め具含まず) 3.4cm、横の長さ 2.3cm、厚み 1.5mm、

このクロスは表と裏に9カラットゴールドの薄板を被せた作りで、「フロント&バック 9カラットゴールド」と呼ばれる素材で出来ています。 ハ真二番目のように裏面にはメーカーズマークがあります。

デートレター等のホールマークが無いので年代特定が難しいのですが、フロント&バック 9カラットゴールドという素材やモチーフや全体のつくりからみて、ヴィクトリアン後期からエドワーディアン頃の品と思われます。

プレーンなクロスながら、ローズゴールドの色合いを楽しむにはいい感じのクロスで、Trinity モチーフも興味深いことから気に入っています。 厚みがあって、揩チた感じがしっかり出来ているところも英国風と感じます。 

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外には銅を多く含む場合には、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドと呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドにおいてもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 金純度の高いイエローゴールドよりも、温かみがあってVery Britishな装飾素材と思います。


トリニティーとは、「the Father, the Son and the Holy Spirit(父なる神、qなるイエス・キリスト、そして聖霊)」の三メが一体であるとする三位一体説のことで、クロスに見える三つのこぶが三メをあらわしているというわけです。 

オックスフォードやケンブリッジの大学に行きますと、キングス カレッジやクイーンズ カレッジなどの名前に加えて、トリニティー カレッジもおなじみです。 トリニティーという概念は、昔から重要な役割を果たして来たことがうかがい知れます。

『рヘキリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、р烽サう感じることがあるので、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄にあります「40. 何故かクロスにとても惹かれます。 その理由を英吉利物屋風に考えてみました。」もご覧いただければ幸いです。

トリニティー モチーフ フロント&バック 9カラット ローズゴールド クロス


No. 18528 ゴールドプレート フレーム カメオ ペンダントヘッド with チェーン
楕円の長径 2.9cm、短径 2.3cm、最大厚み 4.5mm、カメオ ペンダントヘッドの重さ 7g、チェーンは付属していません、

女性の顔立ちのよさに惹かれました。 留め具の裏面に「GOLD PLATE」の表ヲがあります。
ゴールドプレート フレーム カメオ ペンダントヘッド with チェーン


No.18524 グッドラック ハーフペニー ペンダントヘッド
直径 2.6cm、重さ 6g、厚み 1.5mm、銅貨は1967年 鋳造、
Good Luck ハーフペニーコインは1967年の銅貨で、ヘッド(表)側はエリザベス二世の若かりし頃のポートレート、テイル(裏)側はキャプテンドレークの世界・qで有名な帆船ゴールデン・ハインド号のデザインです。 

フランシス・ドレークの帆船については以下のミュージアム情報もご参考まで。
http://www.goldenhinde.com/

イギリスは1971年の通貨制度変更で、それまでの12進法から10進法に改めましたので、旧制度のハーフペニーコインは1969年を最後にイギリスにおける約七百年の歴史を閉じました。 そういう事情で、1967年の貨幣ではありますが、現在のイギリスでは通用しません。

ただ、イギリスには現在の最小通貨単位である1ペニー硬貨について、『Find a penny, Pick it up, and then all day, You'll have good luck.』 (ペニーを見つけて、揩チとけば、そしたらその日は一日グッドラックあり。)という言いまわしがあります。 ハ真の品はハーフペニーなのですが、少なくとも半分くらいのグッドラック効果はありそうに思うのです。

ハーフペニーが届いたお客様からコメントをいただきました。
「Half pennyが意外と大きかったのでびっくり、寸法が表記されていても印象って違うものですね。」

р熄奄゚に見たときはちょっと驚きました。 イギリスで最小単位のコインと言っても、素材は銅で重たいですし、直径 2.6センチは大きいです。 日本の硬貨のイメージとはかなり違っています。
グッドラック ハーフペニー ペンダントヘッド


No. 18523 フラワー エングレービング&ウェーブパターン 9カラット ローズゴールド クロス
クロスの縦(留め具含まず) 2.8cm、留め具を含む縦長 3.2cm、横 1.6cm、厚み 1mm

ソリッドな9カラット ゴールドに手彫りのエングレービングが素晴らしいクロスです。 彫刻の基本モチーフはウェーブパターンで、クロス中央の花一輪が可愛らしいです。 ウェーブパターンの彫刻は深めな彫りと、微細な彫りの組み合わせで、濃淡のコントラストがよく出て、光の反射を美しく誘います。

ソリッド(solid)とは、このクロスがホロー(中空)構造ではなくて、内部まですべてが9カラット ゴールド素材sG密構造であることを言います。 ハ真O番目に見えるように、裏面には9カラットゴールドを示す「9CT」の刻印があります。 ローズゴールドの色合いが楽しめるのもよいでしょう。 

波模様の基本デザインは、深めなタッチで彫られています。 その背景に色合いが濃く見える部分は微細な彫刻で影を付けた細工です。 波模様モチーフには、Continuation(続いていくこと)や Eternity(永遠)という意味合いが象徴されており、ヴィクトリアンからエドワーディアンの頃に好まれたクリスチャンモチーフのデザインです。

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外には銅を多く含むものは、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドとも呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドアクセサリーでもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 ローズゴールドはVery Britishな装飾素材なのです。

フラワー エングレービング&ウェーブパターン 9カラット ローズゴールド クロス


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