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シルバー以外のアクセサリー (ゴールド、ブラス、他) 1


No.20017 女神 ブリタニア &エリザベス二世 グッドラック ペニー コイン with エナメルワーク
直径 3.1cm、重さ 11g、最大厚み 2mm弱、銅貨は1967年 鋳造、一万四千円

エナメルワークの美しいグッドラック ペニーです。 幸運を呼ぶお守りのように扱われてきた品と思います。 エナメルの上からカバーグラスがかかっていて、エナメルのコンディションがよいままずっと保てるようになっています。 手にした時の重厚感に惹かれるよい品と感じています。

イギリスには現在の最小通貨単位である1ペニー硬貨について、『Find a penny, Pick it up, and then all day, You'll have good luck.』 (ペニーを見つけて、持っとけば、そしたらその日は一日グッドラックあり。)という言いまわしがあります。 

Good Luck ペニーコインは1967年の銅貨で、ヘッド(表)側はエリザベス二世の若かりし頃のポートレート、テイル(裏)側はイギリス国家の守り神とされる女神ブリタニアのデザインです。 

そして、エリザベス二世といえば、イギリスの現女王であり、ロンドン オリンピックの開会式ではジェームス・ボンドとの共演も話題となりました。 戴冠六十周年のゴールデンジュビリーを迎えても、まだまだお元気で、パワーを与えてくれそうです。 写真のコインは今から半世紀ほど前のもので、その頃から女王を続けてきたことは、やはり凄いことだと思います。

イギリスは1971年の通貨制度変更で、それまでの12進法から10進法に改めましたので、旧制度のペニーコインは1970年を最後にイギリスで七世紀から続く歴史を閉じました。 そういう事情で、1967年の貨幣ではありますが、現在のイギリスでは通用しません。

写真のペニーが使われていた時代は、イギリスで通貨制度改革が行われた1971年より前の時代になります。 当時は1ポンドが240ペンスでありました。 1970年に役割を終えていますから、今日では存在しないのが当たり前ですが、素材となっている銅の価格が今では高騰している為に、ペニーの製造原価という側面から見ても、今ではとてもじゃないけど存在し得ないコインとなっていることも興味深く思います。

もう少し詳しく計算してみましょう。 ペニー銅貨は9.4グラム、そのほとんどが銅というコインでした。 ニューヨーク マーカンタイル取引所における直近の銅価格は453gあたり3.1ドルでした。 英貨で1ポンドにあたる240枚のペニーを作る為には重さにして2.256kg、銅価格にして15.4ドル。 ポンドドル相場 1.62$/£でポンドになおすと、9.5ポンドになります。 

1ポンド分のペニーを鋳造するのに、素材の銅価格だけで9.5ポンドのコストがかかるとしたら、そんなコインはとてもじゃないけど存在し得ないでしょう。 銅価格の変遷という事情が背景にあって、写真のペニーには、今となってはアンティークでしか手に入らない希少性が備わっているとも思うのです。

あらためて詳細に見てみると、なかなか細工のよいアクセサリーであることが分かります。 女神ブリタニアや女王が浮き出す形でエナメルがきっちり入っていますし、奥ゆきの感じられるエナメルワークは、光にあたった反射光が綺麗です。 エナメルワークとは日本語で言うと「七宝焼き」のことで、金銀などの貴金属にガラス質の釉薬を焼き付ける装飾技法です。 元々は古代エジプトに起源を持ちますが、奈良時代には日本にも伝来しました。 その後七宝焼きは日本で技術的な発展を遂げ、ヴィクトリア時代の英国では、逆に日本の技術が大いに研究もされました。 このあたりの経緯は、「英国アンティーク情報」欄の「10.エルキントン社のシルバープレート技術と明治政府の岩倉使節団」後半に解説がありますので、ご参考まで。

最後にイギリスの昔のお金についてですが、1ポンド=20シリング=240ペンスなので、「1ポンド」=「ペニー銅貨240枚」になります。 ポンド、シリング、ペンスと三つの単位を持っていた英国の旧通貨単位はなんだかとても複雑で、十二進法が混じっているので計算するのも億劫です。

昔、サマセット・モームの「月と六ペンス」の題名を初めて見た時に、なぜ六ペンスなのかと思ったものですが、十二進法の通貨単位では、ちょうどきりがよい数字でもあるのです。
1971年になってようやく旧通貨制度が廃止され、1ポンド=100ペンスのすっきりした十進法の制度に代わって現代に至っています。 

この十二進法時代の名残が、今日の英国人の暮らしにまだ残っていることに気が付きました。 娘が通ったイギリスの小学校では、掛け算の九九のことを「Times Table」と呼んで、低学年の子供たちは日本と同じように暗唱するまで練習します。 ところが日本と違うのは「一の段」から始まる九九が「九の段」で終わらないのです。 イギリスの九九は12*12まで覚えます。 日本の九九は81通りですが、英国の九九は12*12=144通りです。 今日の十進法の暮らしなら「十一の段」や「十二の段」は不要なはずですが、ずいぶん昔の名残が未だに残っていて、先生たちも「十二の段」まで教えないと落ち着かないのでしょう。

このややこしい12進法の呪縛をイギリス人にかけたのは、一千年近く前にイングランドを征服してノルマン王朝を開いた、元々はフランス貴族のノルマンディー公ウィリアム(=ウィリアム一世)だったことが知られています。 彼がやってくる前のサクソン時代のイングランドでは、「1シリング」=「5ペンス」だったものを、この新しい征服者が「1シリング」=「12ペンス」にせよと定めたのでした。 そしてその後、お金の単位については1971年までウィリアム一世の定めが守られてきたわけで、そしてまた、今でも21世紀の子供たちが「十二の段の九九」を習っているわけなのです。
女神 ブリタニア &エリザベス二世 グッドラック ペニー コイン with エナメルワーク女神 ブリタニア &エリザベス二世 グッドラック ペニー コイン with エナメルワーク


No. 20015 9カラット ローズゴールド & ヘマタイト ペンダントヘッド with ブリティッシュ ホールマーク
留め具を含む全長 4.0cm、最大横幅 2.05cm、ヘマタイトの長径 1.35cm、短径 0.9cm、最大厚み 3.5mm、1993年 バーミンガム、一万八千円

9カラット ローズゴールドの透かしフレームに、黒い金属光沢のヘマタイトが入って、落ち着いた色合いながらも、鏡のような輝きが美しいペンダントヘッドです。 

ペンダントヘッド先端部と、反対サイドの留め具に近い辺りには、ハートシェイプが見えております。 これはケルティック アートで云うところの鏃(やじり)デザインかも知れません。

ハートは現代でも馴染み深いデザインですが、その歴史をたどりますと、英国におけるハートのモチーフはジョージアンの頃登場し、ヴィクトリア期に大流行した経緯があって現代に至っております。

ハートの横にはCスクロールもありますし、複合スパイラルのようにも見えますことから、ケルティック モチーフを反映している可能性が高いと感じます。 スクロールパターン(渦模様)の中でもアルファベットの「C」の形状をしたものをCスクロールと呼びます。 

ハートの中にダブルスパイラルが入ったデザインはケルティック シェブロン スパイラルと見るのが妥当という気もします。 渦巻き模様は「Growth(成長)」や「Energy(活力)」を象徴し、ケルティックアートのベーシックです。 さらに、ハートの中にダブルスパイラルが入ったケルティック シェブロン スパイラルは、遠い昔のケルトの人たちにとっては「Power(力)」の象徴であり、転じて「計画、実行、そして完成」を意味するシンボルでした。 ハートの形に見えますが、実はその由来は弓矢の先に付ける鏃(やじり)であり、そこからパワーの意味合いが生まれています。

写真二番目をご覧いただくと、留め具部分にはブリティッシュ ホールマークが刻印されているのもよいでしょう。 ホールマークは順にメーカーズマーク、9カラットゴールドを示す「王冠と375」マーク、バーミンガム アセイオフィスのアンカーマーク、そして1993年のデートレターになります。

透かし部分フレームの厚みは1ミリ強、ヘマタイトを囲む部分のゴールドフレーム厚みは3ミリ弱、ペンダントヘッド全体の最大厚みは4ミリ弱となっています。

ヘマタイトのうちでも輝きのよい結晶は、Specular Hematite(鏡のようなヘマタイト)と呼ばれますが、このペンダントヘッドに使われているヘマタイトは、まさに黒色金属の表面を鏡のように磨き上げた色合いに見えます。

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外には銅を多く含む場合には、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドと呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドにおいてもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 金純度の高いイエローゴールドよりも、温かみがあってVery Britishな装飾素材と思います。

このペンダントヘッドの色合いは、イエローゴールドではないのですが、そうは言ってもローズの赤みはさほど強くもありません。 典型的なイエローゴールド色とローズゴールド色の間を3:2に分けた時に、ローズゴールドにより近い辺りの色合いと思います。 

9カラット ゴールドは銅が多い素材ですので、お手入れすると、ゴールドの色合いが増しますが、しばらく放って置くと銅の赤みが出てくる傾向があります。 お手入れ次第で色味の違いが楽しめるのもよいでしょう。

9カラット ローズゴールド & ヘマタイト ペンダントヘッド with ブリティッシュ ホールマーク


No. 20008 タッセル飾り ネックレス
タッセルの長さ 7.7cm、ネックレス一周の長さ 76cm、全体の重さ 37g、一万円

しっかりしたタッセル飾りに、三連チェーンのネックレスです。 チェーン部分には1.5cmから2cmほどおきに絞りの入った構造になっていて綺麗です。 素材は銀ではありませんが、良い品と思います。

旧約聖書にモーゼがタッセルを使って戒めを守る助けとした話があり、装飾品としてのタッセルは3500年に及ぶ歴史があります。これほど長い歴史があると、今では世界中に散らばって、どこの文化圏でも類似の装飾品が見られます。

オックスフォードの学生はタッセル飾りの帽子をかぶることから、少しローカル訛りが入ってトフというと、学生を指します。身分を示したり、信仰の助けとしたり、お守りというのがタッセルの役割です。

タッセル飾り ネックレス(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)タッセル飾り ネックレス(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)


No. 19119 グッドラック ホースシュー コンパス ペンダントヘッド
ホースシューの横の長さ 2.6cm、縦 2.5 cm、最大厚み 5mm、コンパス直径 1.6cm、英吉利物屋 オリジナル: ホースシューはアルミ製、留め具円環は銀製、コンパス本体は現行品、一万二千八百円

ホースシューはアルミ製、上部の留め具円環はスターリングシルバーです。 フレーム内に納められているコンパス本体は現行品なので、北の方角をよく指し示してくれ、性能は抜群です。 

お客様から教えていただいた、いいお話がありましたので、ご紹介させていただきます。
『米映画「依頼人(THE CLIENT)」の放送を見たためです。少年がポケットにあった1ドルで女弁護士を雇う話です。それが映画の中で、女性弁護士が「あなたが幸せの道を間違えないように」(こんな感じのセリフでした)と、少年に祖母からもらったというコンパスネックレスをかけてあげるシーンがあったのです。このコンパスネックレス自体は、シルバーの三角形(△)の真ん中に小さいコンパスが付いているだけという地味なデザインだったのですが、昔からそういう意味でコンパスネックレスがあるのかと思ったら、ちょっと気になってしまいました。』

ホースシューはイギリスではグッドラックの意味があって人々に好まれます。 縁起のよさが好まれ、パブの看板に蹄鉄三つが描かれて、写真四番目のような「Three Horseshoes」なんていう名前のパブもありますので、「ホースシュー=幸運」の図式はイギリス人の暮らしに深く根ざしていることが分かります。

シャーロック・ホームズの『白銀号事件』を読んでいましたら、ホームズの「I think that I shall put this horseshoe into my pocket for luck.(このホースシューは幸運があるように、私が貰っておきましょう。)」という台詞に出会いました。 この探偵小説は1892年12月に発表されていますので、少なくともヴィクトリアンの頃には、「ホースシュー=グッドラック(幸運)」の連想があったことが分かります。 シャーロック・ホームズ シリーズには、アンティークなヴィクトリアンの暮らし向きが読み取れる場面が豊富なので、注意して読むと面白いようです。

それから、蹄鉄の滑り止めはカルカン(Calkin)と呼ばれるのですが、ちょっと注意して見てみると、このホースシューのカルカンは両側に三つと四つの合わせてラッキーセブンになっています。 ホースシューが本来持っている幸運の意味合いに、カルカンのラッキーセブンが掛け合わされて、ラッキーの二乗になっていることから、より効果のありそうなホースシューに作られているのです。 

それでは、なぜホースシューが好まれるようになったのか。 ヴィクトリア時代に書かれた 『The Horse Shoe, The True Legend of St. Dunstan and The Devil』 という書物には、ホースシューにまつわる伝説が書かれています。 その概要をご紹介してみましょう。

後にカンタベリー大司教になったセント・ダンスタンは、ハープを弾くのが上手で鍛冶屋の仕事もこなす器用な人でした。 ダンスタンが夜にハープを奏でていると、デビルがやって来て邪魔をするようになりました。 デビルの悪戯に困ったダンスタンは一計を案じて、蹄鉄を取替えに来たデビルの蹄足にホースシューの留め釘を深く打ち込んだのでした。 

痛がるデビルにダンスタンはこう言います。 「これからは礼拝の邪魔をしないこと、音楽を奏でる邪魔をしないこと、そしてホースシューを掲げた家には寄り付かないこと。 これを守るなら直して進ぜよう。」 デビルはダンスタンと契約をかわし、以降はホースシューが魔除けの役割を果たすようになり、さらには Good Luck をもたらすお守りとされるようになったのでした。

グッドラック ホースシュー コンパス ペンダントヘッド


No. 19376 グッドラック ホースシューネイル(蹄鉄釘) ヴィクトリアン アイアンワーク 飾り SOLD
縦の長さ 10cm、重さ 52g、四角いネイルヘッドの一辺の長さ 6mm、ヴィクトリアン後期の英国製、 SOLD

ヴィクトリアンのアイアンワークです。 ペンダントヘッドと書きましたが、フォブの可能性もありますし、装飾用になんとなく作られた品かも知れません。 デザインのよさ、素材の面白さに惹かれましたが、このアンティークの背景を調べていくと、なかなかの縁起物であることも分かってきましたので、話題性のある室内飾りにしてみたいと思います。

金属細工人の中でも鍛冶屋さんをスミスあるいはブラックスミスと言いますが、主要な交通手段が馬や馬車であったヴィクトリア時代においては、ブラックスミスはとても重要な職業で、どこの村にも鍛冶屋さんがありました。 この品はそういったブラックスミスの方が遊び心で作った装飾品で、ホースシュー(馬の蹄鉄)を留める蹄鉄釘で出来ています。 本来、蹄鉄釘は4センチ強ほどの長さですが、この釘を曲げていって、組み合わせてあります。 ボディーの上の方をよくみていただくと、五本の釘をひとまとめにして、別の釘でぐるりと取り巻いて束にしてあるのが分かるかと思います。

ホースシューはイギリスではグッドラックの意味があって人々に好まれます。 そして、そのホースシュー(=Good Luck)を留める蹄鉄釘もまた縁起物ということになります。 数えてみると、ホースシュー ネイルが16本使われていますので、グッドラックがいくつも固定できるわけで、ありがたみも増すと言うわけなのです。 

ついでながら、先日、シャーロック・ホームズの『白銀号事件』を読んでいましたら、ホームズの 「I think that I shall put this horseshoe into my pocket for luck.(このホースシューは幸運があるように、私が貰っておきましょう。)」という台詞に出会いました。 この探偵小説は1892年12月に発表されていますので、少なくともヴィクトリアンの頃には、「ホースシュー=幸運」の連想があったことが分かります。 シャーロック・ホームズ シリーズには、アンティークなヴィクトリアンの暮らし向きが読み取れる場面が豊富なので、注意して読むと面白いようです。 縁起のよさが好まれ、パブの看板に蹄鉄三つが描かれて、写真二番目のような 「Three Horseshoes」なんていう名前のパブもありますので、「ホースシュー=幸運」の図式はイギリス人の暮らしに深く根ざしていることが分かります。

英国アンティークにはスティール アンティークという専門分野があります。 イギリスには世界初の鉄橋で、ユネスコの世界遺産にもなっているアイアンブリッジという誰もが知っている観光地があって、英国人にとってスティール アンティークと言われてまず思い浮かぶのは、この産業革命の遺産であるアイアンブリッジであることが多いようです。 

鉄の道具の歴史はかなり古いわけですが、ジョージアンの時代の中頃に始まった産業革命の影響が大きく、次のヴィクトリア時代を通じて、鉄製品が芸術的な領域にまで高められていきました。 ですからイギリスにおけるスティール アンティークとは、この国の人たちにとって誇らしいアイアンブリッジや産業革命の延長線上にあって、ヴィクトリアンのノスタルジーを感じさせてくれるアンティーク分野であるのです。

ヴィクトリアン アイアンワークのペンダントヘッド


No.19373 ヴィクトリアン ローズ&イエロー ロールドゴールド 象嵌細工 アイビーモチーフ ブローチ
横の長さ 4.15cm、最大縦長 1.3cm、板の厚み 1mm強、ピンの長さ 4.3cm、ヴィクトリアン後期からエドワーディアン頃の英国製、二万八千円

このブローチは見ていて楽しくなれるアンティークです。 たとえデートレターが備わっていなくても、細工のよさから製作年代がおのずと知れる、そういうタイプのアンティークと思います。 

アンティークの楽しみの一つは、現代の品では到底望めないような素晴らしい手仕事の品に、時に出会えることだと思います。 今から百年以上前に作られたと思われる写真の品にはアンティークでしか手に入らない美しさが備わっており、丁寧なハンドワークの細工の良さそのものが年月の経過を語っています。

モチーフのアイビーは蔦がしっかりと絡まることから、Fidelity(忠実ないしは誠実)、Friendship(友情)、あるいはMarriage(結婚)を象徴するモチーフとされます。 そしていつも緑であることから、Immortality(不滅)や Eternal Life(永遠の魂)を表すクリスチャンモチーフともなっています。

基盤上面に9カラットゴールドの薄板を被せた作りで、「フロント 9カラット ゴールド」と呼ばれる素材で出来ています。 

デートレター等のホールマークが無いので年代特定が難しいのですが、フロント 9カラットゴールドという素材や、多色構造のゴールド装飾、そしてデザインやモチーフの様子からみて、ヴィクトリアン後期からエドワーディアン頃の品と思われます。 長めなピンの様子も、いかにも当時のブローチの特徴と言ってよいでしょう。

表面のアイビー装飾には、ローズゴールドとイエローゴールドが使われていて綺麗です。 基盤上面のロールドゴールも数えると、全体で三種類のゴールド装飾がゴージャスな雰囲気で惹かれます。 中央のアイビーはローズゴールド装飾で、左右四つの小さなアイビーはイエローゴールドが効いています。 

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外に銅を多く含む場合には、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドとも呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドアクセサリーでもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 金純度の高いイエローゴールドよりも温かみがあるローズゴールドは、ベリーブリティッシュな装飾素材なのです。

19世紀後半からしばらく、ヴィクトリアンやエドワーディアンのイギリスでは、植物を好む自然主義的傾向が顕著でした。 バルコニーやガーデンファーニチャーに絡まるアイビーが好まれたり、あるいはコンサバトリーでの観葉植物や薬草の栽培もガーデニングの延長として流行ったのです。
ヴィクトリアン ローズ&イエロー ロールドゴールド 象嵌細工 アイビーモチーフ ブローチ(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)


No.18527 9カラット ローズゴールド クロス with フラワー エングレービング
本体の縦長 3.0cm、横の長さ 1.7cm、帯幅 2.5mm、厚み 1mm縺A1920年代から1930年代の英国製、12,800円

裏面には9カラットゴールドを示す「9CT」の刻印があります。 ソリッドな9カラット ローズゴールドのクロスになります。 ソリッド(solid)とは、このクロスがホロー(中空)構造ではなくて、中まですべてが9カラット ゴールドv瀁密構造であることを言います。

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外には銅を多く含む場合には、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドと呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドにおいてもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 金純度の高いイエローゴールドよりも、温かみがあってVery Britishな装飾素材と思います。

ウェーブパターンの基本デザインは深めなタッチの手彫りエングレービングです。 この深めな彫りの内部にはさらに微細な直線状の彫りが施されていて、光の反射e畉麗です。 クロスの横方向には花の彫刻が三つ並んでいます。 花びら部分は同心円状の微細なドットの点彫刻で構成されています。 

そうしますと、合計で三槊彫刻技法が駆使されていることになります。 彫刻の様qからみて、1920年代から30年代頃の英国製と思います。

波模様モチーフにはContinuation(続いていくこと)や Eternity(永遠)という意味合いが象徴されており、ヴィクトリアンからエドワーディアンの頃より好まれたクリスチャンモチーフでありました。

アンティークハント用のルーペがお手元にあれば、このクロスに施された手仕魔フ素晴らしさも分かっていただけると思います。 ハンド エングレービングとしては限界的な仕魔ノなっています。 また、背景部分の繊細さはもちろんですが、基本デザインの深めな彫りも丁寧な仕魔ナ、じっくり観察していくと、彫りの跡から彫刻刀を振るった向きまでもが窺い知れ、銀職人さんの息遣いが伝わってくるところにも惹かれる品と思います。

このところ為替が円安に傾いていることから円建て金価格は三十数年ぶりの高値水準になっています。 ゴールドの歴史の一部ということで、第二次大戦後のゴールド価格推移をざっくり眺めてみましょう。 大戦後には世界の超大国として残ったアメリカのみが金兌換を保証しており、ゴールド1オンスは35ドルでありました。 60年代のアメリカはベトナム戦争で疲弊し、汨謔ノ公定レート35ドルを守っていくのが難しくなっていきます。 ついに決壊したのが1971年8撃フニクソン ショック、米国大統領がアメリカの金兌換停止を発表し、ドルは変動相場制に移行、ゴールドの価格漂流も始まりました。

70年代は世界的にインフレが進み、コモディティー価格が高騰し、ゴールドも狂乱状態になっていきます。 1980年初めには1オンス850ドルの最高値をつけております。 ところがこの850ドルはバブルでした。 高値を維持出来ず、比較的短期に急騰し急翌オました。 その後は各国中央銀行がゴールドの売り手にまわって価格の低迷が続きます。 21世紀初頭には1オンス270ドル前後でした。 それから10年で過汲フ高値850ドルも突き破って2011年には1900ドル突破、現在は1600ドル近辺にあります。 世界経済の行方を見ていく上でゴールド価格は水晶玉のような役割もありますので、注意しておきたいところです。

『рヘキリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、р烽サう感じることがあるので、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄にあります「40. 何故かクロスにとても惹かれます。 その理由を英吉利物屋風に考えてみました。」をご覧いただければ幸いです。

9カラット ローズゴールド クロス with フラワー エングレービング


No.19362 ハートシェイプ & 四つ葉のクローバー ライオンランパント、ハープ & スリーライオン エナメルワーク ヴィクトリアン ロケット
縦の長さ (留め具含む) 2.7cm、ハートの横幅 1.8cm、厚み 5mm弱、四つ葉の最大横幅 3.9cm、重さ 10g、ヴィクトリアン後期の英国製、二万四千円-->19800円 セール価格

デザインはヴィクトリアン シリング銀貨と同じものです。

描かれているのは、右上にライオンの立ち姿でライオンランパント、左下にはハープクラウンド、そして三頭のライオンは『ライオンハート(獅子心王)』の愛称で知られる12世紀の英国王リチャード一世時代からのエンブレムです。 

エナメルワークとは日本語で言うと「七宝焼き」のことで、金属にガラス質の釉薬を焼き付ける装飾技法です。 元々は古代エジプトに起源を持ちますが、奈良時代には日本にも伝来しました。 その後、七宝焼きは日本で技術的な発展を遂げ、ヴィクトリア時代の英国では、逆に日本の技術が大いに研究もされました。 このあたりの経緯は、「英国アンティーク情報」欄の「10.エルキントン社のシルバープレート技術と明治政府の岩倉使節団」後半に解説がありますので、ご参考まで。 

写真一番目でハートの左側にポッチがあって、ここに爪をかけてスライドさせていくと、写真二番目のように開いて、四つ葉のクローバーの形状になります。

四葉のクローバーは幸運をもたらすラッキーモチーフと言われますが、クローバーの葉っぱにはそれぞれ役どころがあります。 葉っぱの一枚目がHope(希望)、二枚目はFaith(信頼)、三枚目はLove(愛情)、そして四枚目がLuck(幸運)なのです。 そんなわけで四枚目の葉っぱがあるクローバーは、Luck(幸運)を持ってくると考えられるわけです。

また、そもそも英語には「live in the clover (安楽、あるいは幸せに暮らす)」という言い回しがあり、こうしたクローバーの良い意味合いが、このヴィクトリアン アンティーク ロケットには込められています。 

クローバーと幸せの繋がりについて、牧草の刈り入れをしていたファーマーの方から教えていただいたので、ご紹介しておきましょう。 牧草など植物の成長には土中の窒素分が必要ですが、クローバーは進化した植物で、大気中の窒素を直接に取り込んで養分に出来るのだそうです、そのため、クローバーのある畑は肥沃になります。 また家畜の飼料としてもクローバーの繊維質とプロテインが動物たちの成長に欠かせないのだそうです。 と言うわけで、クローバーに恵まれた農場は栄え、幸せに暮らしてゆけるということでした。


ハートシェイプ & 四つ葉のクローバー ライオンランパント、ハープ & スリーライオン エナメルワーク ヴィクトリアン ロケット(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)ハートシェイプ & 四つ葉のクローバー ライオンランパント、ハープ & スリーライオン エナメルワーク ヴィクトリアン ロケット(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)


No.18526 9カラット ゴールド クロス with ウェーブ パターン エングレービング
本体の縦長 3.4cm、横の長さ 1.8cm、帯幅 3mm強、厚み 1mm縺A1920年代から1930年代の英国製、12,800円

ウェーブパターンの基本デザインは深めなタッチの手彫りエングレービングです。 背景部分の彫刻は放射状の微細な直線と、ドット状の点彫刻で構成されていて、合計で三槊彫刻技法が駆使されていることになります。 彫刻の様qからみて、1920年代から30年代頃の英国製と思います。

波模様モチーフにはContinuation(続いていくこと)や Eternity(永遠)という意味合いが象徴されており、ヴィクトリアンからエドワーディアンの頃より好まれたクリスチャンモチーフでありました。

ハ真二番目に見えるように、裏面には9カラットゴールドを示す「9CT」の刻印があります。

このところ為替が円安に傾いていることから円建て金価格は三十数年ぶりの高値水準になっています。 ゴールドの歴史の一部ということで、第二次大戦後のゴールド価格推移をざっくり眺めてみましょう。 大戦後には世界の超大国として残ったアメリカのみが金兌換を保証しており、ゴールド1オンスは35ドルでありました。 60年代のアメリカはベトナム戦争で疲弊し、汨謔ノ公定レート35ドルを守っていくのが難しくなっていきます。 ついに決壊したのが1971年8撃フニクソン ショック、米国大統領がアメリカの金兌換停止を発表し、ドルは変動相場制に移行、ゴールドの価格漂流も始まりました。

70年代は世界的にインフレが進み、コモディティー価格が高騰し、ゴールドも狂乱状態になっていきます。 1980年初めには1オンス850ドルの最高値をつけております。 ところがこの850ドルはバブルでした。 高値を維持出来ず、比較的短期に急騰し急翌オました。 その後は各国中央銀行がゴールドの売り手にまわって価格の低迷が続きます。 21世紀初頭には1オンス270ドル前後でした。 それから10年で過汲フ高値850ドルも突き破って2011年には1900ドル突破、現在は1600ドル近辺にあります。 世界経済の行方を見ていく上でゴールド価格は水晶玉のような役割もありますので、注意しておきたいところです。

『рヘキリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、р烽サう感じることがあるので、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄にあります「40. 何故かクロスにとても惹かれます。 その理由を英吉利物屋風に考えてみました。」をご覧いただければ幸いです。

9カラット ゴールド クロス with ウェーブ パターン エングレービング


No. 19319 ピアストワーク マザー オブ パール クロス *
縦の長さ 4.2cm、横の長さ 2.6cm、最大厚み 3mm、11,800円

色艶のよいマザー オブ パールに透かし彫りを施して、カービングを加えたクロスです。 B影角度を少し変えてみました。 立体感のある構造となっていることがお分かりいただけると思います。 

ルーペで詳細に観察してみても、職人さんの確かな腕前を感じさせる細工になっています。

マザー オブ パールという素材はミルクホワイトの輝きが内側からこぼれてくる感じで、光に当たると見えてくるうっすらとした虹色の輝きです。 

マザー オブ パールの品をお買い上げいただいたお客様から、お便りをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
『白蝶貝のうっすらとした輝きがとてもラY麗です。 まるで、嵐が来る前の空のようだと思いました。 上空を凄い速さで白い雲が流れていく中、空全体がぱあっと明るくなる様qゃ@髴とさせます。』

イギリスは一日の中でもお天気の移り変わりが激しくて、さっきまで晴れていたかと思うと、一転してにわかに雲が天を覆うことも多く、お客様からの文章にあったような光景をしばしば目にいたします。 なるほどと、マザーオブパールをとてもよく形容しているように思いました。

『キリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄にあります「40. 何故かクロスにとても惹かれます。 その理由を英吉利物屋風に考えてみました。」をご覧いただければ幸いです。
ピアストワーク マザー オブ パール クロス


No. 19126 エドワーディアン くるくるフォブ ペンダントヘッド
横の長さ 2.1cm、縦長(留め具円環を含む) 3.0cm、メノウの最大直径 1.15cm、メノウの横長 1.7cm、エドワーディアン頃の英国製、11,800円
wで弾くとメノウの本体部分がクルクル回るので、何はなくとも、まわしてみたりと、こういう仕掛けものアクセサリーは楽しめます。

オレンジ色のメノウには色合いに濃淡があって、ハ真一番目の向きでは濃いめのオレンジ色、そして写真二番目の向きでは、オレンジにホワイトが混じった感じになっています。

くるくる回すと、色合いのグラデーションが楽しめて、興味を惹かれるアクセサリーです。
エドワーディアン くるくるフォブ ペンダントヘッド


No. 18476 アイボリー ばらの花 ブローチ
横の長さ 4.1cm、縦の長さ 2.5cm、バラの直径 1.6cm、最大厚み(留め金含まず) 9mm、重さ 5g、11,800円
アイボリーに彫刻を施してバラの花を彫り出したブローチです。 l重の花びら部分は立体的で奥行きのある彫りですし、・・ハンドワークで引いたギザギザ跡が残る透かし部分も、ルーペで見てみると繊細な仕鱒Uりで、闃ヤのかかった豪華さが感じられます。



No. 18452 ヴィクトリアン 9カラット ゴールド ブローチ with アメジスト、オリジナルケース入り
横の長さ 4.8cm、アメジスト直径 3mm強、木製ケースの縦*横*最大厚み 3.8cm*7.3cm*2.4cm、13,800円
9カラットゴールドにアメジストが二粒のヴィクトリアン ブローチです。 フレームの裏面には9カラットゴールドを示す「9CT」の刻印があります。 オリジナルケースも上蓋がドーム状に盛り上がった構造で、味わいがあります。

蓋の内側に見えているのは「A.Emier Jeweller(A.エミアー宝飾店)、High Wycombe(地名)」です。

「High Wycombe」の街にあった宝飾店が扱ったジュエリーと分かります。 日本語表記するとハイ・ウィカムという発音に近いこの街は、ロンドン西方50キロぐらいのところにある、田園地帯の美しい街です。 р烽「くどか行ったことがあります。 ・閧ヘ丘陵に囲まれていて、丘の一つに登ってみたら、遠方まで続く緑の中、所々に家並みが点在する様qが美しかったのを覚えています。 そういえば、不注意なうちの子供が坂で転げ翌ソて、びっくりしたのもここでした。

ロンドンから比較的に近い郊外ということもあって、18世紀にはイギリス上流階級の社交の場がありました。 少し時代を下ってヴィクトリア梠繧フWycombeはイギリス家具の生産で繁盛したようです。 ヴィクトリア女王の御幸の際には、地元名産家具の椅子をたくさん組み上げてアーチを作って歓迎したという記録も残っています。

百年ほど前の「High Wycombe」に、9カラットゴールドの宝飾品を扱うお店があった背景には、こうした歴史があるのです。

『Edwardian Album(A Photographic Excursion into a Lost Age of Innocence)』という本に、横長なブローチを身に着けている例がありましたので、ご紹介させていただきましょう。 ハ真O番目をご覧になってください。 ブローチが小さいのでちょっと見にくいですが、髴りに着けています。
ヴィクトリアン 9カラット ゴールド ブローチ with アメジスト、オリジナルケース入り


No. 18451 バラの花 & ピアストワーク アイボリー ブローチ
楕円の長径 4.5cm、短径 2.9cm、本体の最大厚み(ピン含まず) 5mm、6,800円

アイボリー素材にバラの花をカービングしたブローチで、五重の花びら部分は立体感のある彫刻になっています。 

バラのまわりに施された彫刻も、繊細なハンドワークsズ麗な仕上がりと思います。 

・モ部分のピアストワークは糸鋸を引いた跡が細やかで、條ヤをかけて作られた手仕魔フ作品です。

ハ真二番目に見えるように、留め具はピンが外れにくい安全構造なのもよいでしょう。

バラの花 & ピアストワーク アイボリー ブローチ


No. 18450 マザー オブ パール ネックレス
ネックレス一周の長さ 36.5cm、大きいマザーオブパールの長さ 2.1cm、小さいマザーオブパールの長さ 1.4cm、6,800円
マザー オブ パールを葉っぱの形に切り出して、表面にもカービングが施してあります。 大きなマザーオブパールは2.1センチの長さに最大厚みが1.5mmほどあって、この素材特有のミルクホワイトの輝きが内側からこぼれてくる感じと、光に当たると見えてくるうっすらとした虹色の輝きがあいまって、全体としてゴージャスな印象のネックレスです。

マザー オブ パールの品をお買い上げいただいたお客様から、氓フようなお便りをいただきましたので、ご紹介させていただきましょう。
『竊の白蝶貝のうっすらとした輝きがとてもラY麗です。 まるで、嵐が来る前の空のようだと思いました。 上空を凄い速さで白い雲が流れていく中、梵ワ、空全体がぱあっと明るくなる様qゃ@髴とさせます。』

イギリスは一日の中でもお天気の移り変わりが激しくて、さっきまで晴れていたかと思うと、一転してにわかに雲が天を覆うことも多く、お客様からの文章にあったような光景をしばしば目にいたします。 なるほどと、マザーオブパールをとてもよく形容しているように思いました。

また他のお客様から、「このネックレスと同じ形のものをジャクリーン・ヴィセットがアガサ・クリスティーのオリエント急行の中でつけてます。 真白いシェル・・・マザーオブパールのようでした。」と教えていただいたことがあります。

アガサ・クリスティーの『Murder on The Orient Express』は1930年代の豪華な国際長距離列車を舞台にした小説で、その映画の時代考証がしっかりしていたとすれば、このタイプのマザーオブパール ネックレスは古くから人気があったと言えそうです。

アンティークを探求していく方法はいくつもありますが、昔の映画を見るというのは、よい方法だと感じております。 そして『名探偵ポワロ』 シリーズでは、1920年代から30年代のイギリスが描かれることが多いので、楽しんで昔の時代に親しめる、とてもよい教材であるといえましょう。

上記の『オリエント急行E人膜潤xは1974年のイギリス映画で、ジャクリーン・ビセット、イングリッド・バーグマン、ショーン・コネリーなど出演メも素晴らしく、1930年代の雰囲気を感じるにはもってこいです。 р潺VDを入手して、じっくり鑑賞いたしました。 アルバート・フィニー演ずるポワロはちょっとエキセントリックな感じもしますが、これはデヴィッド・スーシェが演じる上品なポワロに見慣れてきた影響かも知れません。

ただ、この1974年の映画版は名作であることは間違いなく、デヴィッド・スーシェのテレビ版『名探偵ポワロ』シリーズで、なかなか『オリエント急行』が出来なかったのは、そう簡単には映画版を超えられそうにないので、後回しになってきた為とも言われます。

『オリエント急行E人膜潤i1974年)』では、エレナ・アンドレニイ伯ン夫人役のジャクリーン・ビセットが、ハ真のマザー オブ パール ネックレスを身に着けているので、機会があったら見ていただきたいと思います。
マザー オブ パール ネックレス


No. 18449 マザー オブ パール クロス
クロス本体の縦長 3.4cm、留め具を含む縦長 3.7cm、横の長さ 2.0cm、最大厚み 4mm強、4,800円
マザー オブ パール素材のクロスです。 考えてみるとマザー オブ パールの一塊からクロスを切り出す作業は、なかなか大変なことと思います。 

ご希望があれば、このクロスに合うシルバーチェーンをお探しすることも可能かと思います。

マザー オブ パールという素材はミルクホワイトの輝きが内側からこぼれてくる感じで、光に当たると見えてくるうっすらとした虹色の輝きe畉麗です。 

マザー オブ パールの品をお買い上げいただいたお客様から、氓フようなお便りをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
『竊の白蝶貝のうっすらとした輝きがとてもラY麗です。 まるで、嵐が来る前の空のようだと思いました。 上空を凄い速さで白い雲が流れていく中、梵ワ、空全体がぱあっと明るくなる様qゃ@髴とさせます。』

イギリスは一日の中でもお天気の移り変わりが激しくて、さっきまで晴れていたかと思うと、一転してにわかに雲が天を覆うことも多く、お客様からの文章にあったような光景をしばしば目にいたします。 なるほどと、マザーオブパールをとてもよく形容しているように思いました。

『рヘキリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、р烽サう感じることがあるので、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄にあります「40. 何故かクロスにとても惹かれます。 その理由を英吉利物屋風に考えてみました。」をご覧いただければ幸いです。
マザー オブ パール クロス


No. 19125 ベークライト フラワーカービング クロス
クロス本体の縦長 3.6cm、留め具をを含む縦長 4.6cm、横の長さ 2.0cm、クロスの厚み 4.5mm、1930年代の英国製、8,800円

ベークライト素材に手彫りの彫刻を施して、縦横八つの花びらの様qが細部にわたるまで見事なフラワーカービング クロスです。 真上から見ても、光の陰影によって彫刻の立体感が分かると思います。 クロスの最大厚みは4.5ミリあって、ハ真O番目のように横から見ると、さらに立体的な構造の様qがお分かりいただけるでしょう。 

l重にわたる花びらの彫りは細部にまで彫刻刀が入っていて美しい細工です。 彫刻先端部ではやや透明感を伴った素材の色艶e畉麗と思います。 とてもリアルに花がこしらえてあるので、花びらが欠けたりしないか、強度の心配をしてしまいそうですが、ベークライトはとても硬い素材なので、安心して普段gいできるクロスであることもよいでしょう。 かなゃ|Y麗で、レアものアンティークの迫‘に入りましょう。 

素材のベークライトとは化学メLeo Baekelandが20世紀初めに発明し、1907年にパテントを取った史上初の人工硬ソプラスチックです。 この素材の熱に強く非常に固い性質は、彫刻を加えるなど複雑な加工に耐えるという意味で、コスチュームジュエリーの材料として注目され、1920年代から40年代にかけてベークライトのコスチュームジュエリーが全盛となりました。

ベークライトは高温高圧の製造過程でしばしば爆発を起こし危険であったことや、第二次大戦後にはいろいろな高機能プラスチックが登場したことで、60年代半ばには生産中~となりました。 しかし逆に製造期間が限定されていたことから、アンティークとしての価値が増し、今日ではコレクター アイテムとなっており、特にアメリカには大勢の収集家がいます。

『рヘキリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、р烽サう感じることがあるので、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄にあります「40. 何故かクロスにとても惹かれます。 その理由を英吉利物屋風に考えてみました。」もご覧いただければ幸いです。

ベークライト フラワーカービング クロス






No. 18530 トリニティー モチーフ フロント&バック 9カラット ローズゴールド クロス
縦の長さ(留め具含まず) 3.4cm、横の長さ 2.3cm、厚み 1.5mm、11,800円

このクロスは表と裏に9カラットゴールドの薄板を被せた作りで、「フロント&バック 9カラットゴールド」と呼ばれる素材で出来ています。 ハ真二番目のように裏面にはメーカーズマークがあります。

デートレター等のホールマークが無いので年代特定が難しいのですが、フロント&バック 9カラットゴールドという素材やモチーフや全体のつくりからみて、ヴィクトリアン後期からエドワーディアン頃の品と思われます。

プレーンなクロスながら、ローズゴールドの色合いを楽しむにはいい感じのクロスで、Trinity モチーフも興味深いことから気に入っています。 厚みがあって、揩チた感じがしっかり出来ているところも英国風と感じます。 

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外には銅を多く含む場合には、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドと呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドにおいてもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 金純度の高いイエローゴールドよりも、温かみがあってVery Britishな装飾素材と思います。


トリニティーとは、「the Father, the Son and the Holy Spirit(父なる神、qなるイエス・キリスト、そして聖霊)」の三メが一体であるとする三位一体説のことで、クロスに見える三つのこぶが三メをあらわしているというわけです。 

オックスフォードやケンブリッジの大学に行きますと、キングス カレッジやクイーンズ カレッジなどの名前に加えて、トリニティー カレッジもおなじみです。 トリニティーという概念は、昔から重要な役割を果たして来たことがうかがい知れます。

『рヘキリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、р烽サう感じることがあるので、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄にあります「40. 何故かクロスにとても惹かれます。 その理由を英吉利物屋風に考えてみました。」もご覧いただければ幸いです。

トリニティー モチーフ フロント&バック 9カラット ローズゴールド クロス


No. 18528 ゴールドプレート フレーム カメオ ペンダントヘッド with チェーン
楕円の長径 2.9cm、短径 2.3cm、最大厚み 4.5mm、カメオ ペンダントヘッドの重さ 7g、チェーンは付属していません、6,800円

女性の顔立ちのよさに惹かれました。 留め具の裏面に「GOLD PLATE」の表ヲがあります。
ゴールドプレート フレーム カメオ ペンダントヘッド with チェーン


No. 18525 フリーメイソン 直角定規&ピタゴラスの定理 ピアストワーク スティールワーク 飾り
定規部分の長さ 10.2cm、重さ 82g、l角い飾りの縦横 3.65cm*3.0cm、本体の厚み(留め具含まず) 2mm、6,800円

ちょっと変わったデザインの品になりますが、以前に同様なデザインのアンティークを見たことがあり、フリーメイソンの関連アンティークであることや、l角飾りの意味合いについてピンときました。

素材はスティールで、かなり重たいオーナメントになります。 ヴィクトリアン アイアンワークの系譜上にある鉄飾りといってよいでしょう。

中央下の四角い飾り部分が揺らゆらするのも楽しげで素敵な品と思います。 その中にあるデザインはピタゴラスの三平方の定理を表象しています。 これは元々は石工のギルドとして出発したフリーメイソンにあっては、職業上の必須知ッとして幾何学が重要汲ウれてきた歴史的背景があってのことです。

一般に“コンパス”と“直角定規”はフリーメイソンのシンボルで、コンパスは「道徳」を、そして直角定規は「真理」を表象しています。 このシンボルはニコラス・ケイジの映画『ナショナル・トレジャー』の中で、宝探しの手掛かりとしてたびたび登場していたので、これまでなじみがなかったとしても、映画を見た方はとても印象に残ったことと思います。

なお、『フリーメイソン コンパス &直角定規 ピアストワーク スターリングシルバー 飾り お守り』もご参考ください。

フリーメイソンとはイギリスで発生し世界に広まった秘密結ミです。 日本語では秘密結ミとの言われ方が多いようですが、アメリカではフリーメイソンのメンバーはごく普通にどこにでもいるので、“秘密”というニュアンスはなくて、いわば親睦団体のようなものと言ってよいでしょう。 『大辞林』によれば、「蝿、・ゥ由・平等の実現を目指す世界的規模の団体。中世以来の熟練石工組合を母体として一八世紀初めイギリスで結成。 啓蒙主義精神を基調とし、多くの名士を会員に含むとされるが全容は明らかでない。」とあります。

映画 『ナショナル・トレジャー』では、フリーメイソンがストーリーの根幹を成しており、アメリカにおけるフリーメイソンの位置付けを知るよい手掛かりになります。 アメリカの独立戦争を指導したリーダーの多くはメイソンだったり、その後も歴代大統領の多くがメイソンだったということです。 映画のシーンにもありましたが、1ドル・シに描かれた「ピラミッドと一つ目の絵柄」も、『万物を見通す目』というメーソンのマークの一つで、アメリカ的価値とフリーメイソンには分かち難い関係があるようです。

さらに言えば、日本の戦後10年を主導した歴代首相の多くはフリーメイソンだったこともあり、日本とも大いに関係があります。

14世紀にフランス王フィリップl世によって壊滅されたテンプル騎m団の残党がスコットランドへ逃れて、フリーメイソンを創nしたという説があります。 中世のテンプル騎m団は金融業に長けていて、お金持ちでした。 それがフランス国王に狙われる原因にもなったわけですが、翌ソ武メがスコットランドまで逃れたという説は、大いにありそうに思います。

日本で言ったら、義経伝説のようなロマンがあっていいですね。 源義経がモンゴルに逃れてチンギス・ハーンになったというのは、ちょっと難しいかなと無理を感じますが、フリーメイソン=テンプル騎m団説は、可能性としては高そうに思います。

余談ながら、欧米で13日の金曜日が不吉とされる起源の一つに、フィリップl世がテンプル騎m団の一斉検挙を開nしたのが 1307年10・3日で、それが金曜日にあたっていたからとする説があります。

以下もご参考まで。 『革張り装丁 フリーメイソン 講義本

英国アンティークにはアイアン アンティークという専門分野があります。 イギリスには世界初の鉄橋で、ユネスコの世界遺産にもなっているアイアンブリッジという誰もが知っている観光地があって、英国人にとってアイアン アンティークと言われてまず思い浮かぶのは、この産業革命の遺産であるアイアンブリッジであることが多いようです。 

鉄の道具の歴史はかなり古いわけですが、ジョージアンの時代の中頃に始まった産業革命の影響が大きく、氓フヴィクトリア梠繧通じて、鉄製品が芸術的な領域にまで高められていきました。 ですからイギリスにおけるアイアン アンティークとは、この国の人たちにとって誇らしいアイアンブリッジや産業革命の延長線上にあって、ヴィクトリアンのノスタルジーを感じさせてくれるアンティーク分野であるのです。

金属細工人の中でも鍛冶屋さんをスミスあるいはブラックスミスと言いますが、蝸vな交通手段が馬や馬ヤであったヴィクトリア梠繧ノおいては、ブラックスミスはとても重要な職業で、どこの村にも鍛冶屋さんがありました。 カンタベリー大司教になったセント・ダンスタンは鍛冶屋さんでもあったという話がありますが、これなどは昔の時代にあっては鍛冶屋さん役割が重要であった証左とも言えましょう。

各方面に技術が進歩した現代ではちょっと想像がつき難い所でありますが、昔の時代にあっては鍛冶屋さんは長いあいだ社会の先端技術メであり続けました。 もっと遠い昔、ヒッタイトの時代には鍛冶屋の技術を修めれば征服メにもなれたことに思いをいたしてみるのもよいでしょう。

知り合いに先祖が鍛冶屋さんだった方があって、その方は電気関係のエンジニアですが、科学全般に造詣が深く鍛冶屋の仕魔ノついても、いろいろ教えてもらいました。 赤錆、O_化鉄、黒K、五酸化鉄、鉄の焼入れ等々、Kも含めた鉄のコントロールについていろいろ習いました。 ごく簡単に言えば、赤錆は悪い錆びですが、黒K=l_化三鉄=トリアイアン・テトラオキサイド(triiron tetraoxide)は鉄を守るよい錆びです。 経験的に知っていたのかも知れませんが、こういう化学知ッも備えもって鉄をコントロールしてきたのが、昔の鍛冶屋さんであったのです。

昔の鍛冶屋さんの仕魔ヘと言えば、馬の蹄鉄を取り扱う以外にも、例えば、以下にありますような、パブサイン看板のアイアンフレームを作るような仕魔烽ったでしょう。 スケッチしましたパブ看板のフレームは、なかなかに見事な作品でありました。
http://www.igirisumonya.com/antiquecenter.htm

ヴィクトリア梠繧ノはどこの村にもあった鍛冶屋さんと書きましたが、二十一世紀の現代でも、イギリスにはまだ多くいらっしゃることを知りました。 рヘ担ぎタイプのゴルフバックを使っているのですが、スタンドの稼動部が壊れてしまいました。 気に入って使っていたので、出来れば直したい。 細いスティールパイプとそれにつながる鉄のL嚥煖・溶接すれば修理が可能です。 

電話帳で調べたら、街には何軒か鍛冶屋さんがあることが分かりました。 一番近くの鍛冶屋さんと連絡を取って、揩ソ込んだら、翌日には直しておくとのこと。 しかし出かけるので、修理したら庭先に置いておくから持っていってだって。。。 誰かに取られたりしないかなと心配でしたが、行ってみたらありました。 けっこうアバウトで英国風な職人さんでありました。

フリーメイソン 直角定規&ピタゴラスの定理 ピアストワーク スティールワーク 飾り


No.18524 グッドラック ハーフペニー ペンダントヘッド
直径 2.6cm、重さ 6g、厚み 1.5mm、銅貨は1967年 鋳造、2,300円
Good Luck ハーフペニーコインは1967年の銅貨で、ヘッド(表)側はエリザベス二世の若かりし頃のポートレート、テイル(裏)側はキャプテンドレークの世界・qで有名な帆船ゴールデン・ハインド号のデザインです。 

フランシス・ドレークの帆船については以下のミュージアム情報もご参考まで。
http://www.goldenhinde.com/

イギリスは1971年の通貨制度変更で、それまでの12進法から10進法に改めましたので、旧制度のハーフペニーコインは1969年を最後にイギリスにおける約七百年の歴史を閉じました。 そういう事情で、1967年の貨幣ではありますが、現在のイギリスでは通用しません。

ただ、イギリスには現在の最小通貨単位である1ペニー硬貨について、『Find a penny, Pick it up, and then all day, You'll have good luck.』 (ペニーを見つけて、揩チとけば、そしたらその日は一日グッドラックあり。)という言いまわしがあります。 ハ真の品はハーフペニーなのですが、少なくとも半分くらいのグッドラック効果はありそうに思うのです。

ハーフペニーが届いたお客様からコメントをいただきました。
「Half pennyが意外と大きかったのでびっくり、寸法が表記されていても印象って違うものですね。」

р熄奄゚に見たときはちょっと驚きました。 イギリスで最小単位のコインと言っても、素材は銅で重たいですし、直径 2.6センチは大きいです。 日本の硬貨のイメージとはかなり違っています。
グッドラック ハーフペニー ペンダントヘッド


No. 18523 フラワー エングレービング&ウェーブパターン 9カラット ローズゴールド クロス
クロスの縦(留め具含まず) 2.8cm、留め具を含む縦長 3.2cm、横 1.6cm、厚み 1mm縺A12,800円

ソリッドな9カラット ゴールドに手彫りのエングレービングが素晴らしいクロスです。 彫刻の基本モチーフはウェーブパターンで、クロス中央の花一輪が可愛らしいです。 ウェーブパターンの彫刻は深めな彫りと、微細な彫りの組み合わせで、濃淡のコントラストがよく出て、光の反射を美しく誘います。

ソリッド(solid)とは、このクロスがホロー(中空)構造ではなくて、内部まですべてが9カラット ゴールド素材sG密構造であることを言います。 ハ真O番目に見えるように、裏面には9カラットゴールドを示す「9CT」の刻印があります。 ローズゴールドの色合いが楽しめるのもよいでしょう。 

波模様の基本デザインは、深めなタッチで彫られています。 その背景に色合いが濃く見える部分は微細な彫刻で影を付けた細工です。 波模様モチーフには、Continuation(続いていくこと)や Eternity(永遠)という意味合いが象徴されており、ヴィクトリアンからエドワーディアンの頃に好まれたクリスチャンモチーフのデザインです。

9カラットゴールドは金含有量が37.5%の合金ですが、金以外には銅を多く含むものは、その色あいは赤みがかかっていて、イギリスではローズゴールドとも呼ばれます。 英国にはバラの花が好きな人たちが多いので、ゴールドアクセサリーでもローズゴールドが好まれるのでは?と思えます。 ローズゴールドはVery Britishな装飾素材なのです。

フラワー エングレービング&ウェーブパターン 9カラット ローズゴールド クロス


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