リング内径 1.7cm弱、外径 1.9cm、リングの帯幅 4.5cm、ピンク ガーネットの直径 1mm強、二万四千円
両サイドのゴールド フレームが、中央のシルバーフレームを挟んだ構造になっています。 銀の輝きとゴールドのコントラストが楽しめることがポイントです。
リング内側にはシルバー素材を示す「SIL」刻印があります。 それからもう一つ、刻印があまくなって「９」が読み取りにくいのですが、９カラットゴールド素材を示す「9CT」の刻印があります。
９カラット ゴールド フレームにはブライトカットが施されていて、光の反射が綺麗です。 ブライトカットは18世紀の終わり頃から、英国においてその最初の流行が始まった銀装飾の手法です。ファセット（彫刻切面）に異なった角度をつけていくことによって、反射光が様々な方向に向かい、キラキラと光って見えることからブライトカットの呼び名があります。
ガーネットの赤色は鉄とクロミウムによってもたらされますが、含有量の配分によって、深紅色のblood-redな色合いから、ピンクっぽいpinkish-redまで微妙に色合いが変わってきます。 このリングに使われているガーネットは明るくてうすい色合いのpinkish-redで、ガーネットとしては珍しいタイプになります。
