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No. 15057 トリニティー モチーフ コパー クロス ペンダントヘッド
クロスの縦 3.3cm、クロスの横 1.9cm、厚さ 2mm、ヴィクトリアン終り頃からエドワーディアン頃の英国製、一万円

クロス四つの端に配された花模様が可愛らしいコパー(銅)クロスです。
ホロー(中空)構造とデザイン、そして全体の作りから見て、ヴィクトリアン終り頃からエドワーディアン頃の品と思われます。

クロスの四方に見える三つの尖がりがトリニティーを表象しています。 トリニティーとは、「the Father, the Son and the Holy Spirit(父なる神、子なるイエス・キリスト、そして聖霊)」の三者が一体であるとする三位一体説のことで、クロスに見える三つの尖がりが三者をあらわしています。 

オックスフォードやケンブリッジなど歴史の古い大学に行きますと、キングスカレッジやクイーンズカレッジなどの名前に加えて、トリニティーカレッジもおなじみです。 トリニティーという概念は、昔から重要な役割を果たして来たことがうかがい知れます。

『私はキリスト教の信仰者ではありませんが、何故かクロスにとても惹かれます。』というお便りをいただきました。 

英吉利物屋ではアンティークのクロスを扱っておりますので、関心のある方から、そういうお話があるのは珍しいことではないかも知れません。 けれども、クロスに惹かれるという話はこれが初めてというわけでなく、多くの方からお聞きしてきましたし、私もそう感じることがあるので、なぜだろうかと考えたくなるのです。

英国アンティーク情報欄にあります「40. 何故かクロスにとても惹かれます。 その理由を英吉利物屋風に考えてみました。」をご覧いただければ幸いです。

トリニティー モチーフ コパー クロス ペンダントヘッド

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